琥珀色の闇に閉ざされた世界 -3ページ目

琥珀色の闇に閉ざされた世界

心が折れちゃった中学生ゲーマーによる日常のブログ

ティア「ソウルトレイス!」

彼女のソウルシューターから力の浄水が引き出される。

だが、巨大蛇にはあまり効果が無く弾き返される。

ティア「なんて硬さなの!?」

ドラン「くっ!・・・そうみたいだな!硬い!」

彼の竜剣も悉く弾く。

ティア「ドラン!どうすればいいの!?」

ドラン「とりあえず、攻撃は続けよう!」

二人は、途轍もなく硬い巨大蛇に攻撃を続けるが、ダメージが入っているとは思えない。

ドラン「こうなったら・・・!」

すると、彼は巨大蛇の尻尾を掴み、持ち上げようとする。

ドラン「ぐっ!う、うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

彼は、腕に爆発してしまいそうなほどの力を籠める。

ティア「無理!絶対無・・・理よ・・・そん・・・なこと・・・!?」

ティアは、絶句する。途轍もなく巨大な蛇を持ち上げているからだ。

彼は、巨大蛇を持ち上げると同時に、ハンマー投げのように振り回す。

ドラン「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

強大な旋風を巻き起こしそうな振り回し、そして、

ドラン「飛んでけぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」

ドランが、尻尾を手放すと、巨大蛇は宙に浮く。

その瞬間に、ドランは一般人では出来ないほどのジャンプ力でジャンプし、巨大蛇の頭に乗り頭に竜剣を突き刺す。

そして突き刺したまま、尻尾へ沿うように剣を持ち走り出す。沿った後から血の様な緑色の水が噴出す。

尻尾にたどり着き、突き刺したままの剣を抜く。

そして、彼は、まだ宙に浮く巨大蛇から降りる。

降りた瞬間、巨大蛇は悲鳴にも近いようなうめき声で地面へ叩きつけられた。

ティア「・・・・・・凄い。凄い!凄いよ!ドラン!」

ドラン「まあ、何と言うかな・・・こんなもんは朝飯前って事か?」

ティア「普通だったらありえないわよ、あんな事」

ドラン「そうだな」

二人は、真っ二つにされた巨大蛇の方を向ける。

ティア「・・・気持ち悪い」

ドラン「しょうがないことよ」

二人は、そういい残しその場を去っていった。

そして、紅魔館へと向かった・・・


























「ぐっ!・・・離しなさいよ!」

「くそ!こんな罠にはまるなんて!」

「捕獲は成功ですか・・・上出来です」

「くっ、私たちを捕らえてどうするつもり?」

「・・・それは、この世界を私たちの世界に変えるためなのですよ」

「そ、そんなことできるはずないじゃない!それに、紫も――」

「残念ながら、ここは結界を張っておりまして・・・どんな人でも気付きませんよ」

「私たちをどうするんだぜ・・・」

「・・・洗脳ですよ」

「えっ?」

「もう一回言います。洗脳です」

「嘘・・・そんなこと・・・」

「貴方たちは、ずいぶん強いお方と聞きました。力尽くでは無理かと、だから洗脳に決めたのです。貴方たちを絶対に服従させることが出来ますからね。それに、私は洗脳するのが大好きなのでね」

「嫌よ・・・そんなの嫌よ!」

「私も嫌だぜ・・・離せ、離せよ!」

「残念ですが、無理です」

誰かが、二人に近寄る。

「やめて・・・嫌!来ないで!」

「来るな・・・こないでくれぇぇぇぇぇぇ!!」

二人に、救いはあるのだろうか――







~To Be Continued~






















ドランメモ
[巨大蛇]
今のところ、謎の大型蛇である。
全長は数十メートルはあるだろう。体重も一トンは軽々超えるかもしれない。
特徴は、ヌメヌメしており、口から緑色の液体を出す。
液体が吐かれた場所を見てみると、その場所は、草も無くなっている為、猛毒だと思われる。