そぅそぅ、昨年の朝から飲み明かし、チャンと観光もせずに大失態した時に思ったこと。それは、「また来れば良いや」。笑。
そんな根拠の無い思いが、こんなに早く実現するとは。あ、ドラミの根拠の無い自信ほど現実化するの、恐ろしい程に。w
あのサグラダファミリアで唯一の日本人彫刻家、外尾悦郎さんに逢いに、前日からアポを入れる連絡したところ、朝1で
来てくれ、とのことで、でもとってもマイペースなお方で、(笑)、色々とお逢い出来る迄に四苦八苦し、ようやくのご対面。w
皆さんご存知でした?このサグラダファミリア、有名なのは「受難の門」ですが、実は世界遺産として登録されてるのは
この外尾悦郎さんが築き上げた「生誕の門」【だけ】なんですよっ!w 不思議なブドウ?ちゃんの色付けとして使用する
ベネチアングラスとかも見せて貰い、お土産にまでいくつか頂戴してしまいました。こんな職場、裏側を見学出来るなんて
なかなかこんな貴重な体験ないですょね!でもドラミ思うに、ここサグラダファミリアがバルセロナ1★日本人率高い(筈)
のに、誰もドラミと並んで歩く外尾さんとすれ違っても気付かない。(笑)。ホラ昔のネスカフェのCMとか出てたでしょ!w
この↑模型↑のように、この建物自体がピアノになるんだとか?!今制作中の聖堂の門のレプリカも見せて貰う。
実際の現場は危ないので流石がにトーシローのドラミは立ち入らせては貰えなかったけれど、まだ作成途中の世界遺産
制作現場を生で見ることが出来て、より深い興味が湧きました。そしてその後はまたマイペースな感じで。(笑)、お仕事に
戻られたので、ドラミ1人でエレベーターで上に登ってみました。そして何か面白いものがあるんだろうと期待を抱いて、
歩いて下りてみるも、階段しか無いじゃないかっ!ぶぅー。下りる途中の内装も面白い彫刻とかあると思ったのに。w
そして場所を同じくガウディ建築で有名なグエル公園へ移す。このお菓子の家のようなのが言わずもがなの入り口目印w
やはりココの1番のウリは↑このモザイクのベンチとトカゲちゃん。↑って、あぁ!TAKAZAWAサン処で良く見かけますw
けっこう奥も広々としてて、スケッチしてる学生やら、ボケぇ~としてる人、観光客で溢れかえってます。でもまぁ、言っちゃ
なんですが、タダの公園なんで。w 見晴らしなら、ドラミの泊まってるホテルも同じくらい綺麗だし、ね。w んでお次は
ピカソ美術館。・・・と、またココでダメだし?w なんかここのピカソ作品はドラミの好みじゃ無かった。ドチラかというと
箱根の彫刻の森美術館にあるような、カラフルで可愛いお皿などの作品か、彼の20代初期の正統派が好きなのです。w
んで、この美術館に入る列に並んでる時に仲良くなった日本人♂M君と、観光ばかりも疲れるし、よしお互い酒好きならば
昼から飲むかっ!と威勢よくスペインバルへ。(笑)。こぅいぅ気軽に入れるノリはバルならでは♪大好き、この手のお店♪
んで、適当にツマミをオーダーし、Cavaにサングリアを堪能しました。この傘↑何だと思います?実はコレ吊るしてある
ハムの脂がポタポタ落ちてくるのを貯めておく、っていぅ画期的なグッズ?!初めて見ましたがチョト異様な光景?w
そしてこの日の最後の観光は、ガウディ建築★攻めまくりのカサ・ミラへ。カサ・バトリョもスグ隣にあったんですけど、
入場料が€20以上したので、取り敢えずコチラの方が見所あるかな?と。w ↑まだ実際に居住者もいる住居なんです。
しかし、直線が無い建物ってすごい。この現代にあってもこんなマンションフツーじゃない。w↑ガラス瓶とか刺さってる。w
屋上でひとしきり眺望とその彫刻と形容しても良い位の面白い建築を堪能したら、お次はお家の中をも見学しますょ。
インテリアも昔の様子を再現した展示がなされており、当時の生活風景が垣間見れます。あ↑ミュシャっぽい❤ 好み。
…という訳で、朝からよく歩き、(とは言いつつ、タクシー移動しまくりましたが)w よく観光したと思います。我ながら。w