今回の江もすごい行動を起こしていましたね！
信長が本能寺で討たれたことを知ったお市の方や茶々たちは
光秀軍が攻めて来るのを心配し、上田城を離れることになりましたが
行方知れずの江をとても心配していました。
江はどうにか徳川家康と伊勢まで逃げることができ、その足で
上田城へ戻りましたが、魔の悪いことに戻ったところへ野武士が
攻めてきて江は捕まってしまいました。
野武士たちに自分の素姓を明かした江。
素姓を明かすことによって野武士が褒美をもらうために光秀の
ところへ自分を連れていくと思ったのです！！
光秀に信長を討った理由を聞きたかった江。
とても思い切った行動ですよね。
光秀が信長を討った理由とは・・・
本人も「分からない」と・・・
しかし、森蘭丸から信長の本心を書いた手紙をもらっていた
光秀には後悔の念があったのかもしれませんね。
その後、秀吉によって敗北する光秀。
次週から新たな時代へ向けて急速に話が展開していくのでは
ないでしょうか。
今回の見どころは誰もが知っている歴史上の出来事「本能寺の変」！！
第4回から続く信長による侮辱にとうとう謀反を企てる明智光秀。
秀吉をはじめ多くの兵が毛利攻めに行っており、百名余りの手勢で
信長が京都にいることが分かったことで討つことを決意します。
しかし、信長がきつくあたる本当の理由を光秀は知りませんでした。
森蘭丸にのみ話した信長の想いとは・・・
大河ドラマの歴史の中で10回も出てきたという「本能寺の変」。
毎回様々な演出が考えられてきたようですが、今回は信長の
人間性を淡々と描く演出に決まったそうで、特に派手な演出は
行わず、信長の光秀に対する呼びかけや森蘭丸との別れ、
そして幻となって現れた江との別れなど、感動的な場面が多々
ありました。
第5回の最後に山賊に襲われたが巧く馬に乗れない江を信長の
魂が助け、それによって信長がこの世にいなくなったことを悟った
江が泣き叫ぶシーンも最高でした。
このシーンは上野樹里さんが「このシーンで号泣することによって
自分自身の殻を破って江になれる気がする」と意見をだし、当初の
演出を変更して撮影したそうです。
信長がいなくなった後、織田家に関わる人たちがどうなっていくのか
楽しみですね。
今回は信長と明智光秀とのやり取りが目立ちましたね。
無理難題な命令や理不尽な言い掛かりで怒りに震える光秀。
信長は何であんなに光秀にきつく当たっていたのでしょうか・・・
太平の世をつくる為に自らが憎まれ役になっていると
初めて妹のお市の方に語り、心通わせた信長ですが、
本能寺の変が間近に迫っています。
第５回でとうとう本能寺の変が起こり、信長は死んでしまいます。
その時、江は・・・
次回も楽しみですね。
