ジェレスタ48「袢 太 の か っ と ビ ン グ ! ? 燃 え ろ 巨 人 王 !」




「ったく!!」

「なにがだよ、慶太」

「ぜんっぜん改良できなくてさぁ~・・・確か遊矢が時代から貰ってきたカード、俺が貰っただろ?俺のデッキなら使いこなせるって」

「まぁ・・・公式大会じゃ使えないけど、ドリーミストと戦うなら役立つけど?」

「それがさ~そのカード組み合わせたら、俺のデッキが・・・おかしいんだよ」

「だよな」


シンクロモンスターをムリにデッキに合わせようとするから慶太はダメなんだよ・・・。

・・・そういえば慶太のデッキって植物だよな?普通に使えるはずなんだけど・・・。だって2つ目の効果も使えるし、相手のレベルコピーカードだっているんだし・・・《コピープラント》という悪魔がいるんだけど。


「むむむむ・・・・遊矢くんのデッキは相変わらず凄いなぁ・・・。シンクロモンスター、エクシーズモンスター、融合モンスター、しかも儀式モンスターがいるのに使いこなせるデッキ・・・・。それだけあれば僕もドリーミストに負けないんだろうけどなぁ・・・」

「デッキの性能だけじゃ、ドリーミストは倒せないわよ」

「あああああああアミさんんんん!?」

「どうしてそんな驚いてるの?」

「うぅ~」


・・・・あそこの2人はなんで漫才してんだ???



~~~



「人ならざる者の呪い?」

「そうアドルインが言っていたが・・・」

「紬か・・・」


人ならざる者が人に呪いをかける・・・か。今この町に起こっている事を考えれば別段珍しいと考える必要はないし、特に俺にとってはそんなことを特別と言う事もないだろうし。

だけど、紬もといアドルインが呪いと言っているんだ。なにか重要な事なのは間違いない・・・・・・・・・・・って待て。


「お前、精霊が見えたのか!?」

「見えたというか現れたというか・・・。意識がハッキリしてない時だったから、そんな覚えてないが・・・」

「待て待て待て待て!!アドルインが見えていたってある意味重大だぞ!?呪いよりもそっちの方が不可思議だ!」

「アンタが言うな、あんただけは絶対に言うな」


まさか精霊の力で時空を飛びまわっていたせいで、普通の人間にも影響を及ぼす事になるとは・・・。

ということは遊矢たちも見えているのか?・・・・・・ヤバい。ライダーを小鳥の家に侍らせてるけど、見えているのは小鳥だけのはず・・・・・・・遊矢にも見えているのかぁ・・・・・・。嘘だろー・・・?


・・・遊馬、実家に帰りたいよ。俺は。


「まぁともかくだ、そんな呪いがどんなものかなんてすぐに分かったものじゃない」

「これだけ伝えてもまだダメなのか?」

「当たり前だ。呪いが身体に影響するのは当然。どんな呪いかの決定打を打つにはもっと別のところにある!・・・・・・・遊馬、どこに行くつもりだ?」


「ちょっと学校のほうにさ、遊矢たちに伝えたい事!」


「はぁ・・・・」


遊矢たちに伝えたい事がある・・・か。俺も山ほどあるけど、もう教える気力もなくなってきたぜ・・・。


~~~



「結局、デュエルも五分五分の結果でしたね」

「だって・・・シンクロ召喚はこの時代であんまり使いたくないし・・・」

「俺も成功しなかったし」

「デッキだけ改造して終わった感じになっちゃったね」

「ですね・・・」


デュエルに決定打を打つようなコンボを、決めたいっ!


・・・・?あれは、遊馬さん?


「おーい遊馬さーん!」

「見つけた見つけた!遊矢だけじゃなかったか・・・」

「うおおお!!本物の遊馬さんだ!!」

「慶太君、興奮しすぎだよ?」

「この人が・・・・デュエルチャンピオン・・・・・」

「デュエルの相手でもしてやろうと思ったんだけどさ、もうみんな帰るところか?」

「まぁ・・・そうです・・・」

「はいはーい!俺遊馬さんとデュエルしたいしたーい!」

「遊矢はいつでも機会があるから、今回はお預けな」

「ええーっ!?」


そういえば遊馬さんと出会って結構経ったけど、俺遊馬さんとデュエルしたこと・・・あったっけ?

まぁ楽しみには後に取っとけるってね!


「・・・・・・・」

「お前元気ねえなー、デュエルやろうぜ!」

「僕は・・・そこまでの実力はないので」

「実力云々じゃねえよ!デュエルはほら!楽しむもんだろ?楽しくデュエルしようぜ!」


楽しくデュエルをしよう・・・か、みんなとこうしてデュエルしてても平和が来なかったらきっと晴れやかにデュエルはできないんだろうなぁ・・・。

みんなが楽しくデュエルできるようになるためにも俺が頑張らなきゃいけないんだよな。


「・・・遊矢・・・」

「・・・・・なぁ!名前は?」

「袢太、本宮袢太」

「袢太か・・・。今度の日曜にさ、ちょっと付き合ってくれよ!遊矢も!」

「どこに・・・?」

「行ってからのお楽しみだ、行くまでが辛いけどな」


行くまでが・・・・・・・辛い?・・・・まさか、遊馬さんの放浪に付き合えと!?

それは勘弁かもしれないぜ・・・。



~~~



『久しぶりだな、遊矢』

「・・・アストラル・・・・・?」


この夢見るの、かなり久しぶりかもしれない。少なくともドリーミストとの戦いが始まってからは見なかった夢を・・・見てる・・・。


『時が近づいている・・・』

「時・・・?」

『世界の破滅のその時が、近づいているのだ』

「世界の・・・破滅・・・」

『君に、それを食い止められるか?』


世界の破滅を・・・食い止める力。アストラルが言ってるのはただの力じゃないはず、これまでの時代で培ってきた勇気。それにみんなから受け取った大切な心。

それが力になるってことなんだろうなぁ・・・。


「当然だ!俺は絶対にこの世界を守って、もう1度みんなで楽しくデュエルする世界を取り戻したい!」

『・・・・・よく言った、君のその思いがあれば、再び私も・・・この世界に・・・』

「この世界!?うわっ!」



~~~



―――『お別れだ、遊馬』―――

―――「なんでだよ!俺たちずっと一緒じゃなかったのかよ!」―――

―――『ずっと一緒だ。私は、自分の世界で君をずっと見守っている』―――

―――「アストラル・・・・」―――

―――『だから、また会える。強い思いがあれば、きっと』―――


―――「アストラル・・・っ!アストラルーーーッ!!」―――


「・・・・・・・・・・変な夢、見ちまったな」


アストラルの奴、相変わらずデュエルしてんのかな。それだったら俺は嬉しいけどな。

・・・また会いたいな、アイツとデュエルしてえな~。


『言っただろう、強い思いがあれば再び会えると』

「っ!?アストラル!?」

『遊矢の思いが、私にも届いたようだ。遊馬、また会えたな』

「・・・・・おうっ!」



~~~



日曜日がやってきた、遊馬さんが大荷物持ってるから3人で割って持っていくことに。一体こんな大荷物どこに持って行くんだろうと思ったら、町外れ!?


町外れの大きななっがい階段を上がっていくと、一軒だけ家が・・・。決闘庵?


「おーい!闇川さーん!」


――バンッ!


「おっ!出た出た!」

「闇川・・・さん?」


この忍者みたいな人が、闇川さん?なんか凄い変な人だ・・・。


「遊馬、5年ぶりだな。元気にしていたか?」

「まぁな!・・・六十郎爺ちゃんは?」

「師匠は今日の昼ごろ帰って来るそうだ。少しデュエルに興じる事にしよう」

「そうだな!」


闇川さんってここのお爺さんの弟子なのか・・・というか遊馬さんも。

にしても、袢太がカッチカチになってっけど大丈夫か?


「おーい袢太ー、大丈夫か?」

「だ、だだ、大丈夫・・・」

「・・・ダメだこりゃ」


袢太は緊張でもういろいろな意味でダメだな、こりゃあ・・・大丈夫かなぁ・・・。

確かに遊馬さんと行動するって滅多にないし、緊張するのも無理ない上にこの階段・・・上がるのに苦労したぜ・・・帰りは楽なんだろうけど。

とりあえず、見学してみるかなぁ・・・。


~~~



「すっげえ・・・・。これ全部、モンスターの像なのか!?」

「・・・凄い・・・」


「これはすべて、師匠が作ったものなんだ」


「闇川さんでしたっけ?」

「あぁ、師匠が木を掘って、こうしてモンスター像を作り上げているんだ。そして、ここにある像のモンスターは皆、歴戦のデュエリストたちの魂のモンスターたち」


確かに、《ブラック・マジシャン》に、ネオスに・・・・。ブルーアイズに・・・・・・。希望皇ホープ・・・。シャーク・ドレイクやギャラクシーアイズも!

六十郎さんが作り上げた、デュエリストが作り上げた魂ってことなんだよな。


「君は、遊矢だね。話は遊馬から聞いたよ」

「あ、はぁ・・・」

「それと袢太」

「うん・・・」

「ここは、私や遊馬が道を見失った時に道を与えてくれた場所なのだ。デュエリストの魂が、私達に道を与えてくれる。それはきっとカードに魂をささげている君たちにも例外はないだろう」


ここは本当に気が休まる、デュエリストの魂が道を与えてくれるって言うのも嘘じゃない気がする。

出会ってきたから分かる。デュエリストたちの魂が、カードにどれだけ宿っているかが。そして5年前に起きたことも、遊馬さんのホープとホープレイを通じて伝わってくる。

俺も、ここでなら・・・・道が分かるかもしれない・・・。


「僕にも・・・・道が、か」

「袢太!」

「遊馬さんっ!?いいいいつの間に・・・・」

「かっとビングで道を開け!!」

「・・・・かっとビング?」

「何事にもチャレンジすること!諦めない心だ!」


遊馬さん・・・・空気読まないとダメですよ・・・。




「ぬわぁぁあぁ!!」




「「「!?」」」

「今の声・・・・まさか!」



~~~



「誰だ!お前!」

「闇川さんっ!大丈夫ですか?」

「なんとかな・・・師匠と思って油断していた・・・」


「あたいの名前は氷凛、ドリーミストの1人だよ」


どうやらあの人もドリーミストの一員・・・なら遊矢くんがデュエルを・・・?


「遊馬さん、袢太、闇川さん、下がっていてください」


「言っとくけど、あたいはアンタに興味なんてないよ」


「んだとっ!?」


「あたいがデュエルしたいのはそこにいる元宮袢太だよ」


僕がドリーミストとデュエル・・・を!?冗談じゃなかったら笑えないよ!!

いや、冗談でも笑えないか・・・。ドリーミストなんだもん。


「本気だから、30秒以内にしたくしなよ」


「・・・分かったよ、僕が受けてたつ!」

「良いのか?袢太」

「僕だって男なんだ、やってやるって!」

「・・・」


「デュエルディスクセット!Dゲイザー、セット!」


「デュエルディスク、セット!」


《ARヴィジョン、リンク完了》


「「デュエル!!」」


「僕の先攻、ドロー!僕はモンスターを裏守備表示でセット!カードを

3枚伏せてターンエンド!」


まずはこの布陣で相手の様子見だ!


「あたいのターン、ドロー!あたいは《氷結のチルドレン》を召喚!チルドレンは自分の手札にレベル9のモンスターがいる時、レベルが9になる!更に手札の《風魔の大地》はチルドレンがいる時に特殊召喚できる!」

《攻撃力:100/レベル:9》《攻撃力:2000/レベル:9》


もうレベル9のモンスターを2体そろえた!?


「あたいはレベル9のチルドレンと大地でオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚!現れな!《氷結の乱舞精霊》!!」

《攻撃力:3000/ランク:9/ORU:2》


「ランク9のモンスターエクシーズをこんな簡単に・・・っ!?」

「凄いな・・・まるでⅤのようだぜ」


「あたいは魔法カード《氷結の魂繋ぎ》を発動!このカードは自分のフィールドにランク9のモンスターエクシーズがいる時、手札をすべて捨てる事でデッキからレベル9のモンスターをランク9のモンスターエクシーズのオーバーレイユニットとすることができる。あたいのデッキの中に、レベル9のモンスターは今7体、それら全てをオーバーレイユニットに変えるよ!」

《ORU:9》


オーバーレイユニットが9個!?一体どれだけ効果が使えるんだ・・・!?


「乱舞精霊はオーバーレイユニットがあってこそ意味を成す!!オーバーレイユニット1つにつき、攻撃力が400ポイントアップし、攻撃回数をオーバーレイユニット1つにつき1回増やす事ができる!」


「今オーバーレイユニットは9つ・・・だから!」


「攻撃力は3600ポイントアップして、10回の攻撃ができるのさ!」

《攻撃力:6600》


「さぁ1回目のバトルだよ!あたいは乱舞精霊で裏守備モンスターを攻撃!パーフェクトトルネード!!」


「リバースモンスターは《メタモルポット》!お互いに手札を墓地に送って5枚になるようにドロー!」

「あたいは元々手札がないから、アドだね~」


く~~!!しかも相手は残り9回の攻撃を残してる、どっち道勝ち目はないじゃないか!!


「2回目の攻撃だよ!受けきれるかなっ?!」

「罠カード《くず鉄のかかし》発動!これで攻撃を無効にして、もう1度伏せなおす!」

「だけど3回目の攻撃が待ってる!」

「僕は罠カード《攻撃の無力化》を―――「そんなもんあたいのパーフェクトにはきかない!速攻魔法《パーフェクトフリーズ》!このカードは相手の発動した罠の効果を無効にして、破壊し、伏せカードをすべて破壊する!」


これで僕のフィールドはがら空き!!


「いくよ3回目だ!」


―――ドオオオオオオオン!!



「むちゃくちゃだぜ、こんなデュエル!」

「合計10回の、攻撃力6600ポイントのモンスターの攻撃をかわし切れるわけがない・・・」


「その通りさ!さぁ次は九十九遊馬の番だ!」


「まだ僕は負けてないよ!」

「うそっ!?」

「《バトル・フェーダー》・・・、直接攻撃時に特殊召喚できて、バトルを終了させる」

「あたいの・・・パーフェクトワンターンキルが・・・・・!?」

「僕のターン、ドロー!僕は《ミニマムボーン》を特殊召喚!このモンスターは墓地のリバースモンスター1体を除外して、特殊召喚できる!」

《攻撃力:300/レベル:7》


「更に速攻魔法《グラビティアルカディ》、このカードは自分フィールドにレベル5以上のモンスターが特殊召喚された時、自分のフィールドのモンスターのレベルをそのレベルにそろえる!」

《レベル:7》


これで僕のフィールドにもレベル7のモンスターが2体揃った!


「僕はレベル7の《ミニマムボーン》と《バトル・フェーダー》でオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!発進しろ《巨人王リバーシアンブレーダー》!」

《攻撃力:3200/ランク:7/ORU:2》


「で・・・でっけえ・・・」


これが僕の攻めの新エースモンスター、リバーシアンブレーダーさ!まぁ出すのに苦労はするんだけどね、まさかこんなところで役に立つなんて・・・。


「僕はリバーシアンブレーダーの効果発動!オーバーレイユニットを1つ使う事で相手フィールドの裏側表示モンスターを表側攻撃表示に変更して、相手フィールドすべてのモンスターの攻撃力と守備力を入れ替える!」

《ORU:1》《攻撃力:2000》


「うっ・・・うそぉ・・・」


「やったぜ!!」


「行くよ!僕はリバーシアンブレーダーの更なる効果を発動!オーバーレイユニットを1つ使う事で、さっきの効果によって攻撃力が守備力になった場合、変化した数値分だけ、このモンスターの攻撃力をアップする!」

《攻撃力:7600/ORU:0》


「攻撃力・・・7600なんて・・・パーフェクトじゃない!あたいは手札から《パーフェクトイリュージョニスト》の効果発動!相手モンスターの攻撃力が元々の攻撃力より2000以上アップしたとき、その効果を無効にする!

《攻撃力:3200》


「まだだよ!これが僕のかっとビングだ!僕は速攻魔法《リバースイリュージョン》を発動!自分フィールドのモンスターの攻撃力が変化した時、変化する前の攻撃力に戻す!」

《攻撃力:7600》


これですべての処理が終わって、攻撃力は7600にまでアップする!


「すげえ!これがアイツのかっとビングか!」

「胸が熱くなるぜ!」


「いっけえ!リバーシアンブレーダーで乱舞精霊を攻撃!リバーシアンドライブ!」


「ええええええええええっ!?パーフェクトはどこー!?」

《氷凛のライフ:0》


《WIN:元宮袢太》


~~~



まさか・・・雪那に続いてドリーミストに勝っちまうなんて・・・意外ってレベルじゃ済まされない・・・。というかかっとビング!?


「すっげえ勝負だったぜ!」

「へへっ・・・」

「なんか安定してきたな、迷い、吹っ切れたんじゃないか?」

「そうかも・・・」

『彼の気持ちが、このデュエルに勝利を齎したのか。かっとビングはやはり偉大だ』

「・・・?アストラルがいたような・・・」



49話へ続く


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【あとがき】


まさにビートしまくる攻撃力、そして⑨転直下。


氷凛の裏キャラはチルノです。だから⑨とか⑨とか連呼していたんです。知ってる人には色々とわかるんだよ・・・。

そしてお知らせ、2話前の《龍融合鏡》の効果が除外になっていましたが除外ではなく墓地に送るです。もうしわけありません、リビデに違和感あったと思うのでお知らせしておきます。

そろそろカードもたまってきてるから今度はヒカルのカードを紹介しようかな?面倒だ・・・。


次回は変則タッグデュエル!!慶太と敏也!!

敏也のデュエルは6話からやってないから実に42話ぶりになるのかな?そして親友というキャラ付けがあるにも関わらず慶太は初デュエルですwwww遊矢から預かった植物にシナジーがあるシンクロモンスターとは?皆さん知ってるあのレベル7です(ニコニコ


次回はこんなネタじゃないと思います、シリアス気味ギャグです。


【予告】

雪那と袢太に対して炎竜と氷凛という刺客を送ってきたドリーミストに警戒の色を強める慶太と敏也。遊矢とアミもドリーミストの動きを考えつつも2人にドリーミストがデュエルを申し込まないか警戒を続ける。

ところが2人の目の前に現れたドリーミストの刺客によって2人は変則的タッグデュエルをすることになってしまう!!

次回!第49話「慶太と敏也のバラバラタッグデュエル!?」


【おまけ】


今回の最強カードは《氷結の乱舞精霊》!

氷凛の使うパーフェクトな水属性モンスターだ!

オーバーレイユニットの数だけ強くなるランク9の強力なモンスター!!