ジェレスタ25「ワ ン シ ョ ッ ト チ ャ ン ス ! ?

.       決 ま れ ! 幸 運 の ル ー レ ッ ト」


あらすじ

・みんなの失った記憶を元に戻すため、そして新たな脅威を倒すべく、俺は時間を越えることとなった。そして1番最初の舞台は――!


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「もうすぐ到着かなぁー・・・?」


タイムワープホールだっけ?結構長いんだな、俺がじーさんになる前には到着してもらいたいぜ・・・。

それにしても、本当に過去に行けばアイツらの記憶が戻るのか?確証が見当たらない以上、とりあえずは遊戯さんに会うのが1番良いかもだけど・・・あの世界ってソリッドビジョンだよな?ARは反応するのかな?


そんなこと考えてる間に出口だ!よっしゃ飛び込むぜ!!


「そりゃあああああァァァァ~~~!!?」


――か・・・川の中かよ・・・。


「ちょっと!人が溺れてるわよ!」

「大変だ、助け出すぞ!」


って泳げますけど・・・普通に・・・。



とりあえず助かったけどびしょぬれな上にDゲイザーなくしちまったみたいだ・・・こりゃまた川の中に入って探さないとダメか?と呟いてたらどうやら本田さんというらしい、その人が川の中に入って見つけ出してくれた。


「ほんっとうにありがとうございます!助かりました!なんかお礼した方が・・・」

「いいのよ、お礼なんてしなくても」

「そうだ、見慣れない顔してるけど、初めて来たのか?」

「え・・・」


普通に「未来からやってきましたー!」なんて一般人の人に言えるわけがない・・・。しかも、ここではアーマードも本来の力を失ってるようだし、エクシーズ召喚なんてないしデュエルディスクも違うんだからどー説明すりゃあ良いんだよーー!!


「・・・なんか、言いづらいのかな?」

「む、ムリに言わなくてもいいんだぞ!それよりも初めて来たならまずはデュエルか?!その見慣れないデュエルディスク、カッコいいじゃねえか!」

「え・・・あぁそのーありがとうございます・・・えっと、遊戯さんとかー」

「ゆ・・・遊戯とデュエルするほどの腕のデュエリストがやってきたということか!?」

「待ってて、遊戯呼ぶから!」


うぅ・・・居づらい、超居づらい。こうなったら――!


「あー!あんなところに嫁ジェットがー!!」

「「うそっ!?」」


今のうちだ!本田さんと杏子さんには悪いけどこの場は退散して、遊戯さんを探し出すぜ!!



~~~



「遊矢の奴、今頃うまくやっているだろうか・・・」

「ホープレイも渡しとけばよかったかも・・・」

「渡して歴史に変動があったら怖いし、むしろ良かったと思うよ。どうやら向こうの世界にも着いたようだし」



~~~



「ふう・・・」


町をあんだけ走り回って探したのに、全然見つからないじゃん。遊戯さんは神出鬼没なのか?


「あー!もー!これじゃあ日が暮れるまでに見つかる気がしねえよー!!あだっ!!」


なんかこないだも人にぶつかった気が・・・1ヶ月くらい前だったはずだけどね。


「いてえ・・・大丈夫か!」

「すまねえ、ちょっとよそ見してたらぶつかっちまったな」

「あ・・・貴方は!!」


この姿、そして凡骨っぽい容姿!間違いない!


「城之内克也さん!!」

「は・・・はぁ?・・・へへ~ん海馬め!どうだ!俺の名もすこしゃあ売れてんだよ!バカイバ!」

「あのっ!遊戯さんのお友達で、あのデュエルシティを勝ち抜いたデュエリストですよね!くぅぅ!うれっしー!!」

「おうよ!お前、名前はなんていうんだ?」

「俺は風雅遊矢って言います!気軽に遊矢って呼んでください!」

「おしっ!遊矢、お前も俺のことは気軽に呼んでかまわねえぜ!」


なんか凄いコミカルな人だ、歴史じゃ凄いデュエリストとして記録が残されてる。プロデュエリストになって、あの海馬瀬人とも熾烈な戦いをしたとか・・・。凄いデュエリストなのはとにかく間違いないぜ!


「なぁ遊矢、お前のデュエルディスク、見慣れないけど海馬コーポレーション製なのか?」

「いや、これはオーダーメイドで作ったDシューターっていうやつで、面白いデュエルディスクに変形すんだぜ!」

「なるほど・・・よしっ!面白いぜ、遊矢!俺とデュエルだ!」

「え・・・ええええええええええ!!?」


城之内さんとデュエル!?嘘だろーーーー!?

でも、売られたデュエルは買うのが礼儀!受けて立ってやるぜ!


「よっしゃー!そのデュエル受けて立つぜ!行くぜ!Dシューター展開!デュエルディスクセット!」


「な、なんだあのデュエルディスク!?未来みたいだな・・・いや、まさか・・・」


ARじゃないけどソリッドビジョンでも、Ssたちは映し出せるはず。でもエクシーズ召喚はやめたほうがいいかもしれない。歴史に支障が出たら、それこそ危ないから。


「「デュエル!!」」


さてと、確か城之内さんはギャンブルカードや戦士族モンスターが主体のデッキ、しかもかなりの強運の持ち主と聞いてるし、どんなことをしてくるかなんて分かったもんじゃねえぜ。


「俺の先攻!ドローカード!・・・俺はモンスターを裏守備表示で出して、ターンエンドだぜ!」


様子見?だったら一気に攻めるしかないよな!


「俺のターン、ドロー!俺は《Ss-高速のリトル・バスター》を召喚!リトル・バスターはバトルする時に攻撃力が300ポイントアップする!」

《攻撃力:1500→1800/レベル:3》


「す・・・すかいそにっかー?聞いたことないカードだな」


「いっけえリトル・バスターで裏守備表示モンスターに攻撃!マッハストリーム!」


「へへん!俺の裏守備表示モンスターは《リトル・ウィンガードナー》だ!」

《守備力:1800》


「えええええええ!?うぅ、カードを1枚伏せてターンエンド」

《攻撃力:1500》


「俺のターンだ!ドローカード!俺は《ゴブリン突撃部隊》を召喚だ!更に《リトル・ウィンガードナー》を攻撃表示に!」

《攻撃力:2300》《攻撃力:1400》


ま・・・マズい、ゴブリンで攻撃された後にリトル・ウィンガードナーで攻撃されたら大ダメージじゃん!それだけはなんとかしねえと!


「俺は永続罠《抜け駆けの罠》を発動!このカードは相手フィールドのモンスターの表示形式が変更された時、自分フィールドのモンスター1体の攻撃力を200ポイント下げる事で、破壊する事が出来る!《リトル・ウィンガードナー》を破壊!」

《攻撃力:1300》


「それでもゴブリンの攻撃があるぜ!いけっ!《ゴブリン突撃部隊》の攻撃だ!!」

「うわぁあっ!!」

《遊矢のライフ:3000》


「だけど戦闘した後に、ゴブリンたちは守備表示になっちまうんだ」

《守備力:0》


守備力0・・・今なら攻めるチャンスだけど、エクシーズ召喚はできねえ。ここは大人しくしないと。


「俺はリバースカードを1枚、セットしてターンエンド」


「俺のターンドロー!・・・よしっ!」


このカードなら活路が開けるぜ!


「俺は墓地のリトル・バスターを除外して《Ss-ビックバン・ブロー》を召喚!」

《攻撃力:2000/レベル:6》


ビックバン・ブローは攻撃する時、相手フィールドのモンスターを攻撃表示にして、守備力の数値にできる。これで2000ポイントのダメージを叩き込めば!


「いけっ!ビックバン・ブローの効果発動!このモンスターが戦闘する相手モンスターは攻撃表示になり、攻撃力は守備力の数値になる!」

《攻撃力:0》


「うええ・・・!?」


「いっけえ!ビックバン・ブローで《ゴブリン突撃部隊》を攻撃!スパークビックバン!」


「俺はこの瞬間!罠カード《次元幽閉》を発動!その効果により、相手モンスターの攻撃は無効になって除外される!」

「ビックバン・ブローが!!く・・・!」


さすがは伝説のデュエリスト、やっぱりあなどれない・・・。


「俺はカードを1枚伏せてターンエンド!」


俺の伏せカードは《エア・ハミングホート》。このカードは相手モンスターの攻撃を無効にして、その攻撃力分のダメージを与えられる、これなら!


「俺のターンドロー!俺は《ゴブリン突撃部隊》を生贄にすることで《人造人間サイコ・ショッカー》を召喚だ!」

《攻撃力:2400》


「サイコショッカー!?」


あのカードは確か、相手の罠カードの発動を無効にするカード、ということは《エア・ハミングホート》の効果は発動できず、俺は2400の大ダメージを受けるってことかよ!


「いけっ!サイコ・ショッカーで遊矢にダイレクトアタックだ!」

「くっ!俺は手札の《ウィンド・クリボー》を墓地に送って、効果発動!このモンスターを手札から墓地に送る事で攻撃ダメージを0にできる!」

「うまくかわされちまったな!俺はカードを1枚伏せてターンエンドだぜ」


隙がない、これじゃあ俺の勝利は難しい・・・?いや、ここは未来と過去、繋げてみせる!大きな力だろうと!


「行くぜ!俺のターンドロー!俺は《Ss-疾風のカーツ》を召喚!コイツの召喚に成功した時、デッキからSsを手札に加える事が出来る!俺は手札に加えた《Ss-シュート・ブレイブ》の効果発動!コイツがSsの効果で手札に加わった時、特殊召喚できる!」


「モンスターを2体、儀式か?融合か?」


「どっちでもないぜ!城之内さん!俺はレベル4のカーツとシュート・ブレイブをオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚!現れろ《Ss-エア・ストリームソード》!」

《攻撃力:2100/ランク:4/ORU:2》


「エクシーズ召喚!?なんじゃそりゃあ!!」


そりゃ驚かないわけないよな、でも勝つためには全力のデュエルをするにはこうするのが1番なんだ!


「まだまだ驚かれたら困りますよ!俺はエア・ストリームソードをエア・ストリームエクシーズチェンジ!今こそ現れろ!ジェレスタエクシーズ!希望の光、疾風迅雷の騎士!《希望騎士 ホープ・オブ・ソード》!」

《攻撃力:2500/ランク:4/ORU:3》


「ジェレスタエクシーズ・・・すげえ、すげえぞ!遊矢!!」


「行くぜ!俺はホープ・オブ・ソードの効果を発動!オーバーレイユニットを1つ使う事で相手フィールドのモンスターの攻撃力1000につき、攻撃力を800ポイントアップする!サイコショッカーの攻撃力は2400!よって、2つのオーバーレイユニットを使えば合計で3200ポイント、攻撃力をアップだ!」

《攻撃力:5700/ORU:1》


「攻撃力5700だって!?」


「いっけえ!ホープ・オブ・ソードでサイコ・ショッカーを攻撃!シューティングスターブレード!!」


「ぐっ!!サイコ・ショッカー!!」

《城之内のライフ:700》


よしっ!大幅にライフを減らしたぜ!これで次のターンにもう1度効果を使えたら完璧だ!


「俺はこれで、ターンエンドだぜ!」

《攻撃力:2500》


「やるな!遊矢!だけど、俺もそろそろマジモード!ドローカード!・・・よしっ!俺は《死者蘇生》を発動、《ゴブリン突撃部隊》を特殊召喚!更に《二重召喚》を発動!俺はこのターン、2回の通常召喚が可能になったぜ!最後に《鉄の騎士ギア・フリード》を召喚し、2体を生贄にささげるぜ!」

「2体を・・・まさか!」


城之内さんのエースである、あのカードが来るのか・・・!


「現れろ!《真紅眼の黒竜》!」

《攻撃力:2400/レベル:7》


レッドアイズ・・・あれが、本物の!!だけど攻撃力はこっちよりも下!まだ勝ち目ならある!


「攻撃力が低いと思ってるならまだまだだぜ!俺は永続魔法カード《ワンショットルーレット》を発動!」


わんしょっとるーれっと・・・?ギャンブルカードのようだけど。


「《ワンショットルーレット》は!手札を1枚捨てて、サイコロを3つ振る。そして3つの目の合計が5以下だった場合、相手プレイヤーに自分のモンスターはダイレクトアタックができるのさ!まぁ、この効果はお互いに発動できるから遊矢もチャレンジしてみろよ!」

「そ、そうなのか・・・」

「ただーし!サイコロの目が6以上だった場合、自分のフィールドのモンスターは全滅だぜ!運命を賭けた、つまりワンショットってわけさ!」


確かに、このカードを使えば相手に大ダメージを与えられる。だけど、そこまでしてどうして?まさかホープ・オブ・ソードの効果に気づいた!?


「ホープ・オブ・ソードは確かに相手のターンにも攻撃力を上げることが出来る、それでダイレクトアタックの賭けを・・・」

「更にリバースカード《鎖付きブーメラン》を発動!このカードはレッドアイズの装備カードとなり!攻撃力を500ポイントアップさせる!つまり!攻撃力は2900だ!」

《攻撃力:2900》


「これで準備は整った!手札1枚を墓地に送って、《ワンショットルーレット》発動!いけっ!3つのダイス達!」


これで5以下が出れば、一気に俺のライフは100まで。頼む!出ないでくれ!


―――カランカランカラン


「!!」


「よっしゃあ!ダイス、1つ目が2、2つ目が1、3つ目が2で5以下!ダイレクトアタック確定だぜ!」


この人の運は化け物か!?


「いけっ!《真紅眼の黒竜》の攻撃!黒炎弾!!」


「うっ!!うぁああああ!!」

《遊矢のライフ:100》


さすがだ。まさかあの状況から、俺のライフを100まで減らすなんて、普通は考えられない幸運。あれが伝説のデュエリストの力なのか・・・。


「俺も負けてらんねえ!」

「そうこなくっちゃな!俺は更に魔法カード《バスター・コールド》を発動!このカードは、相手フィールドに存在するモンスターが自分のフィールドのモンスターよりも元々の攻撃力が勝っていた場合、そのモンスターの効果を無効にする!」

「なんだって!?」


これで俺はダイレクトアタックを選択せざるを得ない状態ってわけか・・・。俺の手札もちょうど0枚、次のターンで逆転カードが引けなかったら確実にダイレクトアタック狙いじゃんか。まぁ自分の運を見せてみろってことなのかも。


「俺はターンエンドだ!さぁお前の根性見せてみろ!」

「おうっ!行くぜ、俺のターン、ドロー!・・・」


引いたのは《Ss-ワンダー・ナイト》。逆転できるカードじゃない。

やはりここはあのルーレットに賭けるべきか。俺の運、今まで一緒に戦ってくれた友たちのために俺は、新たな出会いに感謝するぜ!


「城之内さん!行きますよ!」

「よっしゃ来い!」

「俺は手札を1枚墓地に送り《ワンショットルーレット》を発動!サイコロを3つ振って、5以下ならダイレクトアタックできる!いけっ!!」


これで決まれば!!


―――カランカランカラン


「「!!」」

「こりゃあ・・・参ったな・・・」


やった、やったんだ・・・!


「1つ目は2、2つ目は2、そして3つ目は!1だぜ!」


「お前も良い運じゃねえか!いいぜ良いゼ!」

「いいのかよ・・・」


とにかく、これで俺は城之内さんへのダイレクトアタックを確定させた。やるっきゃないじゃん!!


「いっけえ!ホープ・オブ・ソードで城之内さんにダイレクトアタック!!シューティングスターワンショットブレード!」


「っぁあああああ!!」

《城之内のライフ:0》


勝った!勝ったんだ!城之内さんに勝ったー!!


「城之内さん!ありがとう!」

「さん付けなんていらねえっていったろ?克也でも城之内でも好きに呼びやがれー!」

「えへへ・・・」


結構、面白い人だ!

と2人で笑ってたらさっき見たような人影ともう1人、少年体系の人、3人が現れた。


「城之内ー!どこだー!」

「城之内!全く、どうしたのよ・・・」


「あっ!城之内くん!こんなところに!」



「おう!遊戯ー!」

「遊戯・・・・あれが遊戯さんなのか!?」

「そうだぜ、遊戯!早く来いよ!」


まさかこんなに簡単に目的の人物とめぐり合えるなんて・・・衝撃的というか・・・なんというか・・・。


「城之内くん、この子は?」

「あぁ、紹介するぜ!スゴウデデュエリストの遊矢だ!」

「凄腕って・・・俺はまだまだ詰めが甘いぜ・・・?」

「よろしくね、遊矢くん!」


遊戯さんに声かけられた・・・あの遊戯さんに声かけられちゃってる・・・!?


「よ、よよよよろしくお願いします!」

「緊張しすぎてるわね・・・」

「うん!よろしくね!」


いきなり本題を切り出すのはどうかと思う。だけど今は緊急事態。だから・・・だから!


「遊戯さん!お願いがあります!」

「?いきなりなんだい?」


やっぱり不思議だよな、身なりからして。でも今はやるしかない。やるしかないんだ!思いっきり言おう!


「遊戯さん、その・・・俺に力を貸してください!」

「え!?」

「俺と一緒に未来を守ってください!」



26話へ続く


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【あとがき】


最早、城之内が主人公のターン!!あと2話で遊戯の世界は終わりです。次回は前半で経緯を説明して後半からは遊矢と新たな敵・ランルーの使う道化師とのデュエルになり2話後は遊矢が試行錯誤した末に新たな力を手にしますよ!面白くなってきたZE☆

ちなみに遊戯の世界が終わった後はヒカルが恋愛フラグを立てるでござるの巻。なぜ立てさせたし。ライバルキャラの恋愛は恋愛対象の死亡フラグだと何度言ったら《ry

実例はカーリー、キサラです。明日香も1回消滅してるし。なにそれこわい←


次回は遊矢の魂に名も無きファラオの力を解き放て!だけどそれができない!?どうする遊矢!そして新たな敵が出現、アーマードになれない遊矢に危機が訪れる・・・?


【予告】

遊戯たちにすべての事件の発端を話した遊矢。今、未来でなにが起こっているかのすべて。だが童実野町にも「ドリーミスト」がやってきていると知った遊矢は公演を控えたそのステージに乗り込む。そこで新たな敵・道化師のランルーが操るサギーとデュエルすることになってしまった。

ホープ・オブ・ソードの効果を封じられ、アーマードの力が使えない遊矢。そして遊矢の助太刀として最強の仲間が現れる!

次回!「新たな敵!道化魔術師・ランルー」