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のんべんだらりんず

近畿大学文芸学部芸術学科舞台芸術専攻ドラマコミュニケーション系卒業制作メンバー徒然ブログ

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お久しぶりです!

9月30日の公演が昨日のように思えますね、ありきたりなテンプレのような言葉ですが

近畿大学のオープンキャンパスが中止になって、わたしたちはただただ朝から絶望と、かすかな期待に賭けをして、きっちり予定通りに集合しました

嵐の中でしたが、公演の許可がおりたことがわたしたちのやる気を奮い起たしたことは言うまでもありません

多少のハプニングもありましたが、誰かが来てくれる、そのたったひとりでもいい『誰か』に、わたしたちの作品を観て欲しい一心でした

わたしたちは仙台公演で集客の少ない舞台を経験しています、皮肉っぽいですが、慣れっこなんですとその日もみんなで言いながら


それに、観客の多さも勿論大事なことは分かってはいるけど、それだけでないということも知っている



同期の助けや後輩の助けにより、何より、嵐の中びしょ濡れになりながらも観に来てくださった方々のおかげで、わたしたちの最後の舞台は無事、成功という形で幕を閉じました

帰れない程の雨と風に、負けない、拍手
わたしたちが感じた、『伝わった』いう感覚もそこにはありました


思うことは十人十色です
感じることも、勿論

しかし、本当に伝わったかどうかなんていうものは、『どうでしたか』の言葉を交わさなくても伝わっているものなのだと思いますし、そういうことを痛感した舞台でした





昨日の10月4日から、わたしたちの同期の卒業公演『最高の遊園地』が日本橋の近大会館で始まっています

わたしたちの公演が終わり、また新しい終わりが始まっています


素晴らしいことだと思うのです

なんてことないことに感じるかもしれませんが、分かってくれる人はいると思います


わたしたち21期は、別々な卒業の形を、それぞれ、各々、選んでいます。

自分の意思で。

でも、なんか、感覚ですが、今日わたしは卒公を観に行き、公演を観たうえで、別々なものをしている、そういう中であっても、同じように楽しんだり感じる気持ちがあるような感覚になりました

ほら、よく双子って相手のことがなんだか不思議だけどわかるって言うじゃないですか、わかりやすいかなとは思うんですけどねこの例え

あえてクサイ言い方をさせてもらいますが、同じなんです
21期としての心臓は、みんな別々の形を築いていても1つなんです結局、まとまるところがあって、1つなんです


本当にクサイですね

でも、こういう気持ち、分からないわけじゃないはずです

わたしたち卒ドラの公演を観て、同期の感じた想いや、同期の流してくれた涙は、通じるものがあるからだと、思うのです


パンフレットの福ちゃんの言葉で『主役』という言葉がありました

陳腐な言葉とは分かっているし、偉そうなことがいいたいのではないんです
わたしは戯曲も書かなければ、演劇そのものについての知識もなにもない、大したヤツでもなければ、ただのトラブルメーカー

でも、そう、その『主役』って言葉が十二分に感じられた舞台でした(ボキャブラリーの貧困さを呪います)


これだけ言っててなんですが、いつものわたしなりの言葉だと一言で終わります、すごいなあって、ただ、それだけなんです



観た人だけが感じられる最高のものがそこにあるんですよ、勿論、十人十色ですよ

『最高の遊園地』観に行ってください


mk(^ω^)