海外に販売していて思うことは
家電の修理についてです。
EU圏内で家電を購入して下さったお客さまは
比較的、修理の要請や相談が多いです。
できるだけ相談に乗ります。
修理の要請は送料や修理代をいただきますが、とてもよろこばれます。
特にチップがやられた商品はポン付けのチップを入れ替えるだけなのですから。
といいながら、秋葉原からチップを取り寄せて動作確認して商品をクリーニングして
再送するまでが仕事なので結構手間暇かかりますね。
壊れた状況説明受けて、これは難しいなと思えば迷わずメーカー送りにします。
開けちゃうと修理が効かないですから。
そんなこんなでかの国のネットでわたしのコトがカキコされているらしく、
先日はロシアの方から家電の修理の相談がきたり、ICの輸入相談などがあります。もしかしたらジャンク屋だと思われているのかも知れません。
米国や日本のフローの経済圏では修理はあまり考えないのでしょう。修理希望は少ないです。
最近ネットで流れているヨドバシカメラのコマーシャルは驚きました。
「夜中に冷蔵庫やエアコンが壊れた!さあ大変です。でも大丈夫!ヨドバシカメラがあります。」的なナレーション。要するに新しい商品を買い換えなさい。ヨドバシならすぐに届けます。という内容。
そういえばタイに在住の友人と連絡が付かないので心配していたら、
先ほど連絡が来て「携帯がこわれてて、いま直しに出してるところ」との返答でした。
ヤワラート(バンコクの中華街)のジャンク屋で直してるのでしょうか?
興味は尽きないです。