霊能者の方から新たに紹介してもらったその宗教団体は千葉の船橋にありました。

『世界人類が平和でありますように』

というステッカーを街中で見た方も多いのではないでしょうか?

五井昌久という方が世界平和の祈りを提唱されている団体でした。

五井先生は守護神から強制的に思考停止する行をさせられて、神人合一をなされたという方でした。

書籍に『神と人間』という神と霊的な関係を分かりやすく書かれた本があります。

私がそこを訪れた時にちょうど五井先生は壇上に立たれて講義をされていました。

不思議なことに五井先生を見ていると、だんだんと先生が白く丸い光りの玉になり姿が見えなくなってしまったのです!

何度目を凝らしても白い光りしかみえませんでした。

残念ながらその後、五井先生は天昇されたそうです。

その講義も終わり帰ろうと出口に向かっていると、後ろに沢山の人達を従えて足早に階段をかけ上がる年配の教団関係者らしき人と目が合いました。

その方は突然に足を止めてジーと私を見つめていました私はその時間が凄く長く感じて、恥ずかしくなり自分から目をそらし出口に向かいました。

後から知ったのですがその方はUFOに乗ったり宇宙人と会話出来る有名な教団の幹部の方であり霊能者の方だったのです。

あの時に私の何を視ていたのでしょうか?
今でもとても気になった出来事でした。

私は今でもこの『世界平和の祈り』をしていますがこの教団の信者ではありません。



そのような宗教を経験し30代前半の頃にヨガに興味を持ちヨガの道場に通うこととなるのですが…

そのヨガの道場こそ、後に大変世間を騒がすあのカルト教団の前身だったのです。

当時は本当に普通のヨガの道場であったのです、通う人達も普通の方ばかりで何の違和感もなかったのです。

私が1年間そのヨガ道場に通いました、その間とても不思議な神秘体験を沢山経験したのです。

当時は何か怪しい飲み物や頭に付けるヘッドギアなどもなく、真剣にヨガのポーズと瞑想と呼吸法だけで神秘体験をしたのです。

やがてそこを離れ田舎に帰った二年後ぐらいにそのヨガ道場は宗教団体となり、あのおぞまし事件を起こすことなるのです。

今でも信じられない思いなのですが、当時真剣にヨガの修練をされていた人達のことが気になって仕方ありません。

その当時の詳しいことと、神秘体験の数々を次回のブログに書きたいと思います。