私のネーミングである
『神石氣龍』
の由来みたいな事に質問がありましたのでその事と、それに関連のあるの私の『生い立ち』なども交えてブログにさせていただきます。

私は幼少期からとても不思議な体験が数多くあり覚醒体験も含め紹介出来ればと思います、長くなりましたらいくつかに分けてブログにします。



私の生まれ育った地域、通っていた小学校、中学校近くの湖まで全てその名称に『神、龍、石』の文字が入っていました。

私の本名も『りゅう』とも読めるのです。

思えばとても『ご縁』があったのだと思います。

『氣』は当時とても興味を持っていましたので加えてネーミングにしました。



生まれたのは田舎の農家で昔は庄屋をしていたそうでした、私がちいさかった頃にもお手伝いさんが数名おられ、跡継ぎの長男ということで大事に育てられました。

田舎ですので近くにある花畑でよく一人であそんでいました。

その時に草花の花びらからとても小さな薄く白い半透明な羽のある小人?妖精?
が飛び回っているのが見えたのです。

その小人達はとても早口で高い声を出して何か話していました、私は不思議に何の違和感もなく一緒に遊んでいたような記憶があるのです。


農家の長男であった父は農家は継がずに商売を始めましたが、やがてその仕事も上手く行かずに様々な商売をしていました。

私は全く商売には興味も無く普通に小学校と中学と通っていましたが、同級生達とは何かいつも違う世界の人達のような感覚があり馴染めないでいました。

一人でいることが多く授業中も大人しく教科書をジーと見つめていたのですが、ある日その教科書から突然あの妖精達が出て来たのです!

また甲高い声で何か話しかけて来ていつしか彼らの世界に引き込まれ、気がつくと教室には誰も居なくて私一人が教室にポツんと取り残されていました。

後から同級生達に聞くと先生も皆がいくら話し掛けても、微動だにせずに教科書を見つめたまま動かなかったそうでした。

そんな事がよく続き周りからも浮いた存在になっていました。

その頃は家で昼寝をしていると毎日のように金縛りにあってあました、

天井や壁から妖怪の顔や手が浮き出てきて、キーン!と言う金属音がすると直ぐに金縛りになり全く動け無くなる、そんな事はいつもありました。

当時二階に住んでいた祖父と祖母の部屋に行くと、仏壇に架かっていた天女様の絵から浮き出て来たのを見たりしていました。

その日はクリスマスイブで当時の家の前がバス停になっており、何気無く止まったバスから降りてくる人達を見ていると、最後に降りてきた女性がまるでアニメを見ているように、スローモーションで踊るような仕草で降りてきたのです。

その女性も半透明な鮮やかなピンク色のドレスを着て女神様のようでした、近くにいた大人達にすぐに『あれは何?』と聞くも誰も見えてはいませんでした。

やがて実家を離れ高校に進学したある日、駅で高校の先輩に会いそこである宗教団体を紹介されて行くことになるのです。

それが生まれ初めての宗教であり神様や霊的な事への始まりになるのです。


次回のブログに続きます。