☆清新会3年目☆
清新会は4月1日で3年目を迎えました。これも皆様のご協力のおかげと心より感謝申し上げます。これからも「武道精神」に基づき、技術の向上に努めてまいります。
空手で最も大切なことは「続けること」です。その次に重要なのは「挑戦すること」です。そして、「挨拶は自分からすること」も忘れてはなりません。
空手における「強さ」は、組手の強さだけではありません。道場は組手の強さを追求する場所ではありません。苦しさや辛さ、悲しさを耐える忍耐力、我慢強さ、弱者をいたわる優しさ、気遣いや配慮、そして強さをひけらかさない謙虚さといった、精神的な強さが大切です。
空手の稽古では、技術だけでなく心も鍛えていきます。
先日、二人の中学生が退会しました。今の時代、連絡手段はいくらでもあります。社会人になっても、直接言うことができず、事があればLINEで済ませようとする人が多い中、二人はしっかりと自分の言葉で直接退会理由を伝えてきてくれました。私は、この勇気ある姿に心を打たれました。辞めることを伝えるのは誰にとっても嫌なことです。この勇気こそ、空手で培ったものだと思っています。
これからの人生において、勇気を出さなければならない場面があるでしょう。また、緊張する瞬間もあるでしょう。それを乗り越えて自分に打ち勝つ勇気を、空手を通じて身に付けていただければ本望です。様々な場面に直面した時、空手をやっていて良かったと感じてほしいのです。きっと空手が皆さんを助けてくれると思います。
日本には「道」とつく習い事がいくつかあります。これは日本固有の文化です。空手もその一つです。「礼に始まり礼に終わる」という精神は、相手への敬意と自律を促します。また、「道」は短期間で習得できるものではありません。「道」を学ぶことは、日本文化を継承し、人生に役立つ教えを得ることでもあります。
どうかこの素晴らしい「空手道」を長く続けてください。
押忍