美容師国家試験のオールウェーブで、クロッキノールカールがとまらなくて悩んでる方、多いと思います!!
実際、私もなかなかコツが掴めず垂れ下がってた時期がありましたが、一度コツがわかってからはカールの中では一番簡単に出来るようになりましたウインク

そこで、今回はクロッキノールカールを上手にとめるコツについて解説したいと思います!!



まず、ピンをとめる時に大事なのは毛流れに対して同じ向きにピンを打つのではなく、クロスするように打つという事を意識することです!

縦の毛流れがあったとして…


これだととまらないですよね…



単純な事ですが、クロッキノールカールをとめる時にこれを意識するだけでピタっととまります!


これをクロッキノールカールで見てみると、、






縦にピニングするには毛流れが横になっていないといけないので、その為にまずは毛流れを横にするんですウインク


横にした毛流れを壊さないようにカールを作ってそれを縦にピニングするだけ。
これでほぼ100%とまります!

クロッキノールカールが時間が経つとポヨヨンとしてしまう方は作った毛流れが縦気味になってるところにまた縦にピニングしてる為、なかなかとまらないのだと思います👆

↓イメージはこんな感じです!



横の毛流れに対してピニングは縦でしたよね☝️

これだと、毛流れが縦気味になってしまっているため、毛流れとピニングの方向が一緒になってしまっています。この場合、上のカールはとまりますが、下のベースも一緒にとめられてないので時間がたったりするとポヨヨンと落ちてきたりします…アセアセ



横にしてるつもりだけど…?
どっちかよくわからない…?
ちゃんとできてるか不安…?

という方は、

ピニングをする前に作ったカールの円の中心に見えるベースの毛流れを確認するとわかりますよウインク


ここの部分↓




ピニングの時は他のカールとは違ってとにかくしっかり最後まで開いてカールを挟み込んでからパッと離してとめるイメージで、
すぐに離してグググッと押してととめようとするとせっかく作った毛流れが拾いきれないので注意しましょう!!!!

クロッキノールカールができてる作品とできてない作品だと、見た目の完成度が全く違います!!
学校の生徒さん達も最後まで苦戦してる方が1番多かったのがクロッキノールでした、そこがクリアになるだけで他のカールだったり、ウェーブの練習に回せるのでどんどん上手くなりますよグッグッ
ますはクロッキノールから、潰していきましょう!!