第6回 関東クラブ対抗メジナ釣り選手権、その１。

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今回は南伊豆の入間・中木で開催された「第６回 関東クラブ対抗メジナ釣り選手権」の模様をお送り致します
我が友志会ももちろん参加しました‥選手は、宇留野さん、久保野さん、河村さん、そして私の4名です

みなさんそうだと思いますが‥この釣りが一年間で一番プレッシャーを感じる釣りなんですよね
このところ絶好調の伊豆半島ですが、そうは言ってもくじ引きで決まる磯によるところが大きいだけに‥さてどうなるでしょうか



今回も先ずスタートはこちら‥今のトレンドはコナンだそうです



今回、我が友志会はもちろん選手も居ますが、会長を始め運営を行って戴くメンバーもおります‥その方々のOBT（お弁当）をゲット中



相当な金額ですね‥お店の主要な弁当が無くなってしまいました


商品やこれらの準備について、一時的に立て替える金額は恐らく数十万単位と思われ、相当なものなんでしょう‥運営に携わって戴いた皆さまに感謝



一往復目‥こりゃ凄い量ですねっ



二往復目‥まるで買占め状態です



そうすると‥後部座席はOBTの嵐となりました



で、エサ屋さんです‥今回もサバルさんにお世話になりました



例によってクイックにオキアミをバッカンへ格納‥現地へ向けて出発です
よく見ると右にピースサインで乱入している方を発見‥決して心霊写真ではございません



現地に到着後、速やかにテント設営に突入します



テント設営後、担当役員の方々は駐車場や受付の準備など、色々なお仕事がございます
運営に力を貸して戴いた友志会のメンバーに報いるため、今日は何とか良い釣りがしたいっす



さて、いよいよ開会式が始まります‥気合入ってきました



そして競技説明です‥1チーム4名による、30cm以上のメジナ5枚の総重量で競われます


が、今回の趣旨はあくまで親睦なので、本当はソコが重要なんですね‥なので、この大会は運営に色々な工夫が見られます
競技中の10時の見回りの際、ティータイムと称し、磯上の選手達が集まって交流を深めよう‥的な時間が設けられることになっております



さて、いよいよ選手が乗った船が港を出ます‥入間の船は既に出船しましたが、中木を引き当てた私の乗る船はその後の出船でした



船上はこんな感じになります‥劇的に速い入間や中木の船では、その飛沫も相当な勢いなので、操舵室の裏にこんな感じで群がります
どうか、どうか私のコマセにも、こんな感じでメジナくん達が群がってくれますように



さぁ、いざ出船で河岸払い‥どうなるでしょうか



私が渡礁したのはこちら‥さて、どこでしょう



右手を見るとこんな感じです‥地方が近いっすねぇ



左手はこんな感じ‥奥は直ぐ中木の港なんですね



そうです‥ここは中木のケサカなんですね
正直なところ、かつてこの磯で良型メジナにお会いした事がなく、非常に辛い思い出の多い磯だけに、既にブルーな気分になっております



同磯は湘南クラブのS藤さんと仰っていました‥釣り座選択権をお持ちだったので、チャカ場に釣り座を選択されました
非常にフレンドリーな方で、とりあえず今回の主題である「交流」については、その目的を達成できそうで一安心です



私が選択した釣り座はこちら‥中木向きは風が気になったので、同磯の方とちょっと離れて寂しいですが、山を越えた入間向きを選択しました


無反応の海を想定しておりましたが‥意外や意外、小型ながらもメジナの姿を確認することができ、やはり伊豆半島の好調さをしょっぱなから感じることができました



しかし、今回もお約束のコイツが登場‥朝方は小メジナやベラ、そしてシマシマくんの連発に苦悩しました



粘ること数時間‥やっとの思いでキーパーをゲット、メジャーを当てると38～39cmってところでしょうか
先ずはノンキー（ノンキープ）脱出で一安心です


時折小メジナが姿を現しますが、全体的に反応薄めの海でした‥一発だけ魔物が登場し、どうにもこうにも止められず、目の前の根に行かれてしまいました
同磯の選手もやはり魔物に行かれたそうです‥恐らく真鯛ちゃんの仕業ではないかと勝手に判断しております



やがて10時になりました‥沖を船が走っており、恐らくこの大会恒例の「ティータイム」が近づいているものと思われます



我々の磯に船が向かってきます‥役員の方がわざわざ各磯に降り立ち、選手同士の交流を盛り上げてくれます



で、記念撮影とともに、しばしティータイムに突入‥おかげさまで楽しい釣りをさせて戴いております
周りの状況なども聞きつつ、こうして交流を深めるのでありました



気を取り直して後半、やはり40cmを少し欠けるサイズのキープに成功‥これで一応面目は保ったものと安堵しております



こんな感じで納竿時間を向かえ、大会本部のある入間の港に戻ります‥海はもうベタベタの良い凪になってました



港では既に検量が始まっておりました‥なんか巨大なのがいっぱい居るみたいです



う～ん、ひょっとして私達4名の頑張りはちょっと足りなかったかも知れない‥そんな予感が過ぎります



検量後のメンバーです‥それなりに魚は持ってたのですが、いまや南伊豆は絶好調‥我々の釣果を遥かに凌ぐチームが連発し、やや壊れ気味です


で、友志会の結果は‥4名の5枚で5kg弱を釣りました
全力で戦ってみましたが、結果はどうなるんでしょうか‥不安でございます



チーム最大魚を釣り上げた宇留野さんです‥やはりクラッシュ気味でございます



なお、検量ではこんなのが出てました‥あまりにも巨大すぎるヘダイです


さて、結果は次回ってことでお願いします



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