2021年1月下旬 (胃切除後14年8ヶ月)

 

2006年5月に、胃がん(ステージ1B)が発覚。

胃の全摘出&腸閉塞の癒着剥離の2回の手術を経験。

胃切除後体重減少で休職&退職したものの

無事に?干支を一周することができました。

でも、13年目には、腸閉塞を起こして再手術。

『油断大敵』を身をもって経験したのでした。

 

 

胃切除後のの経過観察として、月1回は、

外科のぐっちー医師の診察を受けています。 

 

 

おつうじの回数とか、

お腹の具合、食欲の有無などを報告し

鉄分&ビタミンB12の補給の定番コースへ。

 

3年目ぐらいから続いている鉄分補給。

10年以上の付き合いですから。

寒い季節は、

血管が収縮して、血管探しに手間取り、

うまくいかないことが多い!と感じて

どらにしては、あったかい恰好をしていったんです。

 

 

で、1回目。

 

左手のいつものおすすめポイントに刺すも、

点滴液がなかなか落ちなくて、刺しなおし。

 

2回目。

右手の甲に針を刺して、点滴開始したものの、

半分ぐらいのところで、液漏れ発生。

 

3回目。

左手の甲に針を刺して、ようやく終了。

 

と、結構手間取りまして。

いつもは、30分ぐらいで終わるのに、

今回は、2時間近くかかってしまったし。

さらに、右手の甲が腫れ上がるというおまけつき。

珍しく厚着したのに、効果がなくて残念…。

 

最近は、一発成功が続いていたから、

久しぶりの失敗の痛みがこたえるどらなのでした。