2019年2月11日 (胃切除後12年9ヵ月)

 

2006年5月に、胃がん(ステージ1B)が発覚。

胃の全摘出&腸閉塞の癒着剥離の2回の手術を経験。

胃切除後体重減少で休職&退職など

いろいろあったものの、無事に?

干支を一周することができました。

 

 

年末年始の40日ほどで腸閉塞を繰り返し、

結局は、腸の癒着剥離手術を受けることに。

その手術から10日ほど経ちました。

 

術後の食事は、6日目から。

水を飲むことから始まり、

おもゆ、3分がゆ、5分がゆ、全粥、白米へと

ステップアップするK病院。

 

 

一口食べるごとに

ほぼ40日ぐらい、まともな食事をしてなくて

腸がびっくりするのか、

めっちゃ動くのがよくわかる。 

 

 

それでもなんとか、

食事のレベルは上がり、

胃を取ったときに悩まされた

 

『五分がゆの壁』も無事クリア。

楽勝じゃん!退院も間近じゃん!

と思っていましたが…。

 

 

全粥に到達した日、‘強敵’が…!

米飯用の小さいおひつ?の中から…

 

 

食べても、食べても、底が見えず。

半分ぐらいは、何とか食べたけど…。

絶食、合計で30日ぐらい、

開腹手術後10日ぐらいな人には

ちょっと多すぎやしませんか?

 

 

 

 

と、看護師さんには言われたけど

食べ過ぎると、また腸閉塞になるかも!

という恐怖が先に立つので、

量を減らしてもらったどらなのでした。