2015年11月上旬(胃切除後9年6ヶ月)

 

2006年5月に、胃がん(ステージ1B)が発覚。

胃の全摘出&腸閉塞の癒着剥離の2回の手術を経験。

胃切除後体重減少で休職&退職など

いろいろあったものの、無事に?

胃なし5周年を無事にクリアすることができました。

 

 

胃切除後のの経過観察として、

月1回は、外科のぐっちー医師の診察を受けています。

 

 

おつうじの回数とか、お腹の具合の体調報告の後、

血液検査の採血をしてからの

鉄分&ビタミンB12の補給のいつものコースへ。

 

前回の鉄分補給のあとすぐに、女の子の日が来て

診察の間隔が3週間と短いわりに、

立ちくらみをしたりすることもあったので

検査結果は、よくなってる気が全然しない。

でも、原因はわかってるから、まぁ、いいかぁ♪

 

 

そんな中、Amebaから

 

『常備薬ある』

というブログネタが届きました。

 

アレルギーがあるせいか?

蚊にかまれると、すごく腫れることがあるので

虫刺され用の薬が常備薬かな。

 

それ以外は…。

大学の卒業研究で某栄養研究所に通っていた頃。

ちょっと風邪っぽい状態になったので、

研究室にあった薬を頂戴したのですよ。

が、かえって、調子が悪くなって…。

それ以来、市販薬を飲むのに抵抗があるんです。

 

だもんで、9年前、

お腹の調子が悪くなったときは、

市販の胃薬を飲まずに、病院に行きまして。

結果として、胃がんが見つかり、胃なしに。

 

ぐっちー医師には、

「これくらいな症状では、市販薬を飲んで、

 病院に来ないことのほうが多いのに。

 どらさんは、飲まずに来たから、

 早めにがんを見つけられてラッキーですね!」

な~んて言われたもんです。

 

「胃なしになって、ラッキーか???」 って、

その時は、ちょっとカチンと来たけど。

毎月の鉄分補給の点滴ぐらいで、

抗がん剤もやらずにすみ、

それなりに元気に10年目になったんだから

ラッキーだったのかな?と思うようにしています。

 

そして2015年現在、病院処方の薬はあるし、

市販薬じゃ対応できない、腸閉塞になりやすい体だし。

仕事もしてないんだから、

何かあったら、病院行けばいいや!ということで、

風邪薬や、消化剤系の薬は

常備してないどらなのでした。