2014年4月11日午前(胃切除後7年11ヶ月)
2006年5月に、胃がん(ステージ1B)が発覚。
胃の全摘出&腸閉塞の癒着剥離の2回の手術を経験。
胃切除後体重減少で休職&退職など
いろいろあったものの、無事に?
胃なし5周年を無事にクリアすることができました。
今日は、
腰にできたこぶ(脂肪腫)を手術する日。
前日の夜は、量は少なめだけど、
消化がいいタイプの食事。
今回は、内臓はいじらないからかな?
下剤を飲む程度で、無事終了。
手術当日の朝ごはんは、さすがに食事なし。
とどめの下剤が終わったら、
シャワー付きの個室ってこともあり、
他の患者さんの順番を気にせず
手術前日ではなく、
当日に身を清めることができたのは、
気分的によかったかも。
懐は痛いけど…
シャワーを浴びたら、
T字帯と、手術着、さらに
ちょっときつめのストッキングをを装着。
栄養剤っぽい点滴が始まると。
だんだんまな板の上の鯉気分(?)が盛り上がってくる…
看護師さんに伴われ、歩いて手術室へ。
手術台へ自力で横になる。
胃や腸の手術と違って、硬膜外麻酔はなく、
点滴している部分から
何か冷たいのが流れてきたな…と思ってるうちに
マスクみたいなのを当てられて、
やっぱり開腹手術と違うんだな…
と思うか思わないうちに…
次の瞬間。
と言っても、1時間は経っていたと思う
「どらさん、手術は無事終わりましたよー!」
との声に起こされ、半分、ボーっとした状態で
病室に戻されたどらなのでした。