2009年12月下旬(胃切除後3年7ヶ月)

 

2006年5月に、胃がん(ステージ1B)が発覚。

胃の全摘出&腸閉塞の癒着剥離の2回の手術を経験。

2008年4月より、通常の8時間勤務を達成!

 

が、2008年の夏の暑さで体重が減りすぎ、

胃切除後体重減少のため、10月から休職。

2009年5月頃、鉄欠乏性貧血と診察され、

リハビリ出勤もしたけど、結局、退職となりました。

 

 

2009年も年末、ということで。

この1年を採点してみると…。

 

 

体力回復&職場復帰は、かなわなかった。

5年生存率87%の壁を越えるまでは

C冷菓で勤めていたかったのが本音。

 

でも、感情を押し殺して、無理して勤め続けていたら

胃だけじゃなく、腸とか他で何か出来ちゃったかも。

一生、後悔し続けそうだから、しょうがない。

 

 

胃なしの体に慣れたかといえば、 

4年目になっても、全然、前に進んでる気はしない。

 

でも…。

 

 きっと、現在は、どらにとっての冬なんだ。

植物は、花の咲かない冬の日は、下へ下へと根を伸ばす。

今、この瞬間の積み重ねが、

いつか春になって花咲くために必要なことだと思うから、

短期的には低い点でも、

長期的に高得点になるように、がんばろうっと! 

 

 

ちなみに、2009年を漢字1字で表すと…。

 

 

4月末ぐらいから、

鉄分&ビタミンB12欠乏による貧血に悩まされたから。

貧血が、こんなにシンドイものだったとは!

 

これから先、

ず~っと貧血とお付き合いすると思うと、

ちょっと、憂鬱にもなってくるけど…。

 

「食べられない!」とか、「お腹痛い!」とかではなく

貧血が体調不良の主な理由になるって事は、

胃を取ったこと自体に対して、

乗り越えつつあると言えなくもないのかも?

そう考えると、ちょっと明るい気持ちになるかも♪

 

な~んて、ムリヤリにでも

ポジティブに考えようとするどらなのでした。  (;´▽`A``