そこで、2010年の交流戦、タイガースはいったいどうなるのか、思ったところを書いてみようと思う。
交流戦が始まるってことで、僕が一番不安に思ってるのが、マートンのこと。
ここまでの戦いの中で、タイガースが好成績を残せているのは、リードオフマンとしてチームを引っ張って来てくれたマートンの存在がめちゃめちゃでかい!ってのは誰もが認めるところやと思う。
そのマートンが交流戦では、今ほどの成績を残せへんのとちゃうかなーって、僕は想像してる。
え?なんで?って思われるかもしれんけど、そこにはマートンという選手の性質が大きく関わってくる。
マートンって野球がうまいだけやなくて、性格も真面目で、プロ意識も高いホンマにええ選手。メジャーへもドラフト1巡目で入ったかなり期待のされた選手やった。なのにメジャーでは、そこそこの成績しか残せず、次第に出場機会を失って、日本に来ることになる。何でメジャーではうまくいかんかったんやろ。
そのヒントは城島が帰国したときのコメントにもあった。キャッチャーとしてメジャーでやる難しさとしてこう語ってる。
城島「30球団ありますから、どこのロペスか、どこのロドリゲスか、分からない人ばかりですからね。年間に1回か2回しか当たらないわけですから。」
要は、メジャーでは日本の野球のように年間に何度も同じ相手と対戦することがないので、相手を研究して攻略していくってのが難しくなるわけ。これがマートンには合わへんかったんとちゃうかと思うんよね。
マートンは本当に勤勉で、コーチ陣に対して分からないことは徹底的に質問をする。さらに、対戦相手について試合中に気づいたことがあれば、ノートにメモをして、次の対戦に役立てている。そうやって、ずっと高打率をキープして来ている。実際、初対戦の時よりも、2回目以降に対戦する時の方が打率があがっているらしい。
逆に言えば、初対戦や研究をしていない相手だと、あまり打つことができないってこと。あんまり器用なタイプや無いんよね。天才、長嶋茂雄じゃなくて、研究と準備で三冠王をとった野村克也って感じかな。だから、メジャーでは成功できへんかった。
これを交流戦に当てはめると、どうなるか。やっぱり初対戦が殆どになり、2度目が無いわけやから、やっぱり難しいのかなーって結論になった。
ヤバいやん!
自分で想像で書いた文章に勝手にびびっててもしゃあないんやけど(笑)、だからと言ってタイガースが負け続けるとも思ってないんよ。ただ、マートン頼みになってしまってはアブナイでーってことが言いたいの。
もしも、マートンの成績が下がった(まあ、下がるっていってもソコソコは打てるんやろうけど)としても、そこで崩れずチームとして勝ちに向かえるよう、みんなでカバーして行って欲しいんよね。今年のチームの雰囲気ならきっとそれが出来るはず。何度も言ってる「結束力」。交流戦を勝ち進むカギもここになりそうやわ。
実を言うと不安はマートンだけやない。週に2日はお休みになるので、日程が楽になる分、先発投手のローテーションもすごく楽になる。なので、よそはエース級をガンガン使い易くなるってこと。うちにも、交流戦で勝ちまくる久保が軸としておるけど、あとは・・・・(笑)あかん、もう考えんとこ(笑)交流戦が楽しくなくなってしまいそうやわ(笑)
なんか今日は不安を煽っただけみたいになってもたな。ちょっと反省。「お前の思ってる通りになんかならんのじゃー」とばかりに、勝ちまくるタイガースに期待!まずは日ハムとの1戦目に勝つ!!