今シーズン初の、余裕を持って観ていられた試合。
これまでハラハラドキドキしてばかり、うちの勝利、心臓に悪いよが合言葉だった。
こういう試合展開の後は、内輪の人達で喜びを分かち合いがち。外輪の私は、そろそろバイバイのタイミングと心得て、片付けに入ったら、お疲れ様でしたと挨拶をもらった。

オヤジたちが通路で馬鹿騒ぎする度に、これまで引いていた女性や子供達が、こういうのりもありなのかなと、心を許しつつある気配が、伝わって来る。

グータッチしてくれた茶髪の女の子が、やけにまぶしく見えた。

少しづつ、見えないところで動きつつある。

みんな、幸せな人生を送ってほしい。