11日目 登別湯の川 |  自転車温泉 情報掛け流し

11日目 登別湯の川

【出発地】登別のネカフェ
【到着地】花の湯
【走行距離】52


【阿部】20
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↑登別湯の川入り口。大荷物は登別駅コインロッカーに。

この日は朝6時からフンベ海岸温泉に行き8時まで長湯。そのあとついに北海道のメインイベントの登別温泉湯の川に☆本来は足湯として利用するのですが、人目を気にせず入浴させていただきました。あの湯の良さは入ってみなければ分かりません。まさに日本一といっても過言ではないでしょう。残念なのは泥湯に入れなかったこと。どうやら源泉のコンディションによってたまに泥湯が流れてくる程度らしい。それと湯量が郡司勇さんの本の10年前の写真よりだいぶ減ってます。たまたまこの日少なかったのならいいのですが、絶対に枯れてほしくない湯です。

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登別湯の川!さいっこー!






登別に入ったあとは再びフンベ海岸温泉へ。そこで原付で日本一周をされてる二人組の渋谷さんと武田さんに出会いました。
一緒に入浴してるうちに温泉付きで宿泊できて500円の花の湯という共同浴場の存在を地元のじいちゃんから聞き、今夜は3人でそこに泊まることに☆途中流れでラーメン食べました。おいしかったですが、旅友達と行ったから普通より美味しく感じたんだと思います。冷静に考えると…まぁ普通でした。


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花の湯(写真)は源泉掛け流しでホースから湯が出てました。まったくの無味無臭で弱アルカリ性で特徴なし。都内でこの共同浴場があったら週1で通っちゃうけど登別だからなぁ。フンベと湯の川のあとに入ると盛り下がっちゃいますね(^_^;)

で、宿泊ですが…休憩所の大広間に雑魚寝で、しかも飲み物持ち込み不可で貸し毛布400円。
「それでもテントよりはいいでしょう」
なんてツッコミがきそうですが、テントの中にはこんなに虫はいません(笑)ハエと羽アリだらけ。こもってて暑いし…。夜は耳元にハエがくるし足をアリが歩きまわったりしてなかなか眠れません。

3人だったから談笑して楽しかったけど1人なら結構つらい…。冬なら神的な宿泊施設ですが、夏ならテントのがマシかも(笑)

明日は苫小牧駅前の公園で洗濯して早くもフェリーターミナルに行っちゃいます(笑)フェリーターミナルで2泊とかアホだろとか言わないでください。苫小牧のフェリーターミナルは24時間解放でコンセントあるし、なにより高校野球が見れるのです!


ではまた