ふなのハッピーブログ

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がんになっても、希望と日々の暮らしを楽しく!

がんと言われたら・・・患者の身におこること
 
①がんを告げられる→②病院と主治医を決める→③治療を受ける
 
まず、①がんを告げられる(これがホップ)
前回のブログで「がんは生検が一番大事」ということを書きました。生検することで、がんが確定します。がんの病名がわかったら、動画などで勉強する必要があると思います。
 
②病院と主治医を決める(これがステップ)
その次に、病院と主治医を決めなければなならないわけですけど、がんを告げられた病院でこれからの検査と治療を受けますかという問題が出てきます。
 
Eさんの場合は、そのままそこの病院で治療を受ける気にはなりませんでした。何しろ、誰も見たことがなかった病気でしたから。
 
勉強を通じて、Eさんの病気が希少がんであることを調べ、患者会のHPから病院の症例数を調べました。
 
そうするうちに、希少がんホットラインという相談窓口があることを知ったので、電話したところ、すぐに引受先の病院と主治医に連絡を取ってくれ、「お引き受けします」という答えが得られました。
 
この段階になると、もうお任せすることが出来ます。後は、ベルトコンベアーに乗せられているようなものです。患者や家族にできることはありません。まあ、体力を落とさないこととか、生ものなどを避けることかな。
 
正しい勉強に役立つ情報として、私は各学会の治療ガイドラインをお勧めします。アマゾンで買えます。
 

 

③治療を受ける

あとは粛々と治療を受けるのみです。