今度、上野に、動植綵絵 を見に行こう!

と思ってるので、「若冲」。

ネタバレ注意。


表紙、素晴らしい♥


ホント、面白かった。

若冲の40歳ぐらいから、亡くなるまで。
短編集です。
各短編で、作成した絵にまつわるエピソードが語られます。

かなり大胆な(笑)
フィクションらしいですが、
時代背景とかは正しいわけで、
色々、勉強になります。

若冲、こんな感じのヒトだったのかなぁ、
そんな感じがします。

当時、京都にいた絵師、
円山応挙、与謝野蕪村、とか、
色々、出てきます。

出てきた主な作品は、以下。

雪中遊禽図
鹿苑寺大書院障壁画 月夜芭蕉図床貼付
動植綵絵
付喪神図
果蔬涅槃図
蓮池図 西福寺蔵
白象群獣図
石燈図屏風

検索したらすぐ、どんな絵かわかるから、
ネットって、ホントにべんり。

取りあえず、図書館で
画集も借りてみました

京都に行きたくなりました