6月にちっこい皮膚がん(患部=顔)の切除手術を受けたがんセンターにて、
今度は9月アタマに、体幹に有る脂肪腫(良性腫瘍)の切除手術を受けてきた。
皮膚がんの手術のあと、主治医に「かかりつけだった皮膚科で脂肪腫と診断された1.5㎝程度の腫瘍が体幹に有り、数年の間に少しづつ大きくなっているので、これ以上大きくならないうちに取ってしまいたいが(脂肪腫は大きくなることは有っても、小さくなったり自然消滅する事は無い様なので)これは、がんセンターではなく、別途、形成外科等を受診すれば良いのか?」等と相談したところ、主治医が「こちらで(日帰りで手術を)やりましょう」と言って下さり、その場で手術日を決め、その日のうちに術前チェック検査(血液・尿・肺CT等)を受けて帰宅した。
そしたら、あの迷走大型ノロノロ台風が発生、気象予報によると手術日前後に到来の予測。
日帰り手術だから…台風直撃となった場合、病院にたどり着けない&帰宅困難となる恐れ有り。
なので8月最終週はずっと台風の動向を気にかけつつ、遠方の友人が在宅避難になったら飲んで!と送ってくれた東北産のワインを避難となる前にペロっと2本飲んだりしつつ過ごす。
(そういえば7・8月は体調が悪く、通院以外はほとんど家から出ずに過ごしていた)
結局、台風は日帰り手術日には予測進路から外れ、予定通り手術を受ける事が出来たのだが。
手術当日に提出する問診票に「どんな小さな事でも気になる事があればご記入のうえご確認下さい」みたいな感じの記載欄に、念のためにと思い、「執刀医は主治医の〇〇先生で間違い無いですか?」と記入し、担当看護師に「この欄にも記入しましたが、本日の執刀医は主治医の〇〇先生で間違いないですか?」と口頭で確認したところ、「〇〇先生で間違いありませんのでご安心ください」という回答があったので、納得して手術室へスタスタ歩いて向かった。
しかし手術室に入ると複数名の知らない医師(若手っぽい)しかいないw
手術台に横たわり、超絶苦手な点滴をされて弱りながら…主治医の〇〇先生はブチョーだから準備が整ってから来るのかな…?とか思っていたら、看護師と複数名の知らない医師の間で声出し確認作業が始まり…え?手術始まっちゃうの?と困惑している間に、局所麻酔プス💉プス💉プス💉 う…これも苦手‥と更に弱っていると、知らない医師が切開を始めた様子。
う…うっそ~ん って思ったけど確認する余裕無く手術終了
たぶん手術室に入ってから20分位。
手術後、担当して下さった皆さんにお礼を伝えて手術室を出てた後、更衣室まで付き添ってくれた手術室にいた看護師から、何かご不安や不明な事はありませんか?と訊かれたので、問診票確認を担当した看護師との話を伝えると、私が着替えている間にその事を今回執刀して下さった医師に伝えに行ってくれた様で、私が更衣室から出ると今回の執刀医が来てくれていて、行き違いがあった様で申し訳ない、ただ我々はチームを組み情報共有して患者を担当しているのでご心配なく、みたいな事を言っていた…が…
手術部位を確認する時にズレた事質問してきてたし、情報共有できてなくてね~べか~
(でも執刀医にはそんな事は言わずに、感謝を伝えてサヨナラしたけど)
てかなんとなくたぶん…主治医のブチョーがアバウトな感じなのではないかと…
でも誰にでも懇切丁寧に、なんてしてられないだろうな、がんセンター患者でいっぱいだもの。
それに、時は金なり、医療も金なり、だと思し
そして手術の翌々日、患部を洗うべく、でっかいガーゼを外してみると…
脂肪腫の大きさの3倍チョイの長さの縫合痕が。
倍ならまだしも3倍チョイは…切り過ぎでね~べか~
がんセンターの医師では無く、以前かかっていた開業医の皮膚科の医師から(皮膚科より)形成外科の方が縫合が上手、とか聞いた事があったけど、切るのもそ~なんだべか~
そーいえば来週、術後初受診日なのだけど、抜糸するのかなぁ…
糸、見えてないんだけど…恐w
※がんセンター、と記載していますが、〇〇がんセンター、という名称の病院に通院しているわけではありません。