どんタロが生まれて、今年で14年を迎えました。
着眼そして発想ー創作づくりから18年の軌跡!
・・・当時は、「源泉♨️を原料に」と着眼。
そして化粧品といえば、
まだ近隣(日本の)で知る地域など、
ほとんどなかった時代。
今、思いおこせば、温泉♨️経営を任せられての、
施設のつくり変えをした際に、
やむなく一時休館♨。
温泉♨️利用者の皆さんから、営業再開に対して、
たくさんの陳情・意見書が殺到しておりました。
そのほとんどが、
温泉の効能を、求めていたからこその、たくさんの意見。
つまり、皆さんの意見を開くと、
温泉♨️を利用する事で身体の故障を癒し、
「湯治」としての目的が多くでした。
(私は、役場の一角で準備室(温泉)を構えておりましたが、
まあ、毎日毎日が電話の鳴り止まない日々でした。)
最初は、クレーム対応としての構えをとっておりましたが、
日に日に、そうではなく、
「温泉♨️の効能をお肌に感じて頂いてる皆さんが、
こんなにたくさんいらっしゃるんだ・・・」
と、思うようになりました。
食事や物産などと…ありがちなハード設営や運営を、
ただただ進めていただけに、
「なるほど!温泉♨️からのお肌への効能!」
これこそが、ここだけの「オンリーワン」着眼でした。
温泉♨️をクリーム状にした物をお肌に塗る。
つまり、温泉の効能を、お肌で感じてもらえるようにする。
化粧品業界にはまれ(その当時)、
固定概念にとらわれない、
素人からの発想でした。
そこから、前例の無い取り組みにでもあり、
それから待っていたのは、
かなりの数の内部・外部を説得、そして薬事法…
押し潰れそうに幾たびと。
このことが、先に知識としてあれば、
行動を起こすことも、商品化にも
至っていなかったと思います。
「素人だから、出来たんだ」と。
おかげさまで、今や日本全国でも、
「温泉♨️化粧品」としての認知度が
上がり、「温泉♨化粧品」は、
あたりまえな部類になりました。
それだけに、思い入れもあり
私たちの子どもの様に愛情を注ぎ、
今日に至っております。
物(化粧品)を作ってもらい売るシステムではなく
私たちの子どもの様に、
私たちの手で
原料からネーミング、
意匠そして素人からの着眼、そして発想「オンリーワン」
※すべてに私たちの手を入れて創作しております。
そこからの思い入れから
私たちのこだわりから生まれた
取り組み活動(どんタロ)を、毎日毎日、
私たちの難産に難産から生まれてきた
子どもたちと一緒に…
製造販売の認可を取得して
今日に至っております。
みなさんに…
あらためて深く感謝します。
どん…いちばんに!元気に育って の願い
タロ…たろう(太郎)の男の子名前 =子どもにみたてて
※山あいの 守護としての どんタロさんの名前をあやかりました。
もうすぐ…どんタロのお誕生日!
おめでとう。
これからも、元気にすくすく育って可愛がって
もらえる…素敵な笑顔で行こうね。
どんタロのお友だち(ちっちゃな仲間)より