顔の変化

ごぶさたしておりました


三日坊主どころか、３ヶ月もブログを放置してしまいました
申し訳ありません。
この間にも「いいね」を押してくださったかた、本当にありがとうございます


過食嘔吐や、不眠については、今も相変わらずです(やや悪化ぎみ)

なんだか、今の体型について開き直りつつあり、やけくそになって過食をして、やっぱり後悔して、繰り返しています



まずはこの体型の自分を、ほかでもない自分が受け入れられないと、何も始められないとわかってはいても…なかなかできません




さて、過食嘔吐をはじめてからの、体型の変化について、少しお話しします。





これは四年前の私です。
身長162cm、体重は48kg。

次の写真は、肩までが服を着ていない状態で写っていますので、苦手な方はご遠慮ください








過食嘔吐を、毎日続けた私の、横顔です。

２年で体重は57kgまで、体脂肪は、８パーセント増えました。

なにより顔が二倍に膨れ上がり、あごまわりが大きくなりました(首周りのむにゅむにゅした部分は、あご下のお肉です)。


単純に太っただけなら、こんな風にはなりませんでした

昔、今以上に太っていた時も、あご周りだけは、痩せていた時と同じでした。


胃腸はいたいし、口臭を常に気にするし、歯は薄くなるし…良いことなしです




もし、過食嘔吐を始めたばかりの方がいらっしゃれば、これをご覧いただいて、少しでも考え直していただけたら、なんて思います


明日からは頭を切り替えて、体を大事にする食生活にしていきたいです


それでは、長々とお付き合いいただいて、ありがとうございました

「普通の人」

こんばんは

一昨日は過食嘔吐もなく、午前３時頃、不意にすとんと眠ることができました。

ブログに、じぶんの気持ちを書き出せたこと、それ以上に、記事に対してリアクションをいただいたことが、大きな要因だと思います

こんなじぶんにも共感してくださる方がいるということに、なんだかとても心が落ち着きました。

ありがたいことです。

ありがとうございます。

今日は職場で、「あのひと普通じゃないから」という声が聞こえました。

とっさに、「もしかして自分のことではないか・・・」と思ってしまいました。

この病気の人にありがちだと思うのですが、「自分は普通の人と違う」ということに、非常に敏感ではないでしょうか。（今の私がそうなので…違ったら、ごめんなさい）

私は、いろいろと人と比べては、「自分は変わっているのかな」と気にしていました。

ですが、「ふつう」って何？と、最近思うようになりました。

「自分は普通の人とは違うんだ！」と思ってしまう根底には、「誰かから素の自分を否定された記憶」があるからじゃないかと思うのです。

私の場合は、体格、人格、家族のこと、それぞれを否定されたことがあります。

否定する人は、友人であったり、職場の先輩であったり、家族であったり。

しばらくは、否定されても「なにくそー！」と思って笑っていられましたし、そんな自分を応援してくださる方がたくさんいました

ある時、転勤等があって周りに味方がいなくなったとき、「あれ？自分は本当に変なのかな？」と思い始めました。

そこから私の人柄は、一気に変わりました。

もう今は、「自分は”変”な人なんだ」という気持ちが根付いて、今なお人との意思疎通が苦手であったり、生きる意味を見いだせない状態でいます。

でもよく考えると、否定はいつでもされていました。

最終的に、その否定を決定づけてしまったのは、ほかでもない自分でした。

「ふつうのひと」なんて、どこにもいないです。

多数が決めた解釈を、多数が都合のいい解釈を、ひとは「ふつう」と呼びます。

自分がそれを気にし始めたとき、自分は「変な人」になってしまいます。

今は、自分が否定されたところは、「なにくそ」なんて思わず、「相手を不快にしかねない部分なんだな」と、真摯に受け止めて、改善できるならばそうすることに、努めています。

今日も、スポーツジムで汗をかいてきました。よく眠れるといいなぁ

おやすみなさい。

皆さんも、いい夢が見れますよう

晩酌はやめられない

休日は遅く起きれるのがうれしいです

一年前までは平日、休日かまわず朝５時に起きて家事をこなしていました（6時半出勤）が、最近は心身ともに追い付かず、休日に遅起きすることで寝貯めをできた気持ちになっています

今日はスポーツジムでクロストレーナーを一時間半漕ぎました。

汗を思い切りかくのは気持ちいいですね

帰ってからはお刺身、サラダを食べて、大好きな晩酌タイムです

期間限定の日向夏の氷結、ベビーせんべい、モッツアレラチーズです。

ベビーせんべいは、ほんのり甘くておいしいので、よく買ってしまいます

最近は、油ものや炭水化物を日中に少しずつ食べて、晩酌中に過食衝動が起きないようしています。

お酒をやめれば、不眠も、過食嘔吐も改善が早くなるのでしょうが…日中気を張り詰めているぶん、ひとりでゆったりできる晩酌タイムがどうしてもやめられません

先日、配置換えになる前に一緒だった職場の方たちと、浜辺でバーベキューをしました。

気の置けない方ばかりで、楽しくてあっという間にすぎた一日でした。

世の中、苦手な人もいれば、そうでない人もいる。

私は、誰かを苦手である自分が嫌で、それがストレスとなってしまっている節があります。

苦手な人も居て良い、自分はだれとでも友達になれる人間ではない。

それを受け入れることも、今後の課題です。

来週も、一日一日、過ごしていきます。

過食嘔吐と歯とお金

ご無沙汰しております

絵文字の使い方を覚えました楽しくて、思わず乱用しています

最近は、仕事はギリギリこなしているものの、過食嘔吐は相変わらず…体重も増えています

それでも「生きているからよし！」「五体満足！ありがたい！」「寒いところでも肉の壁で長生きできる！」等々、無理にでも前向きことを考えています。

心のうちのどこかでそう思い切れていないから、過食嘔吐に走るのかもしれませんが…なかなか難しいと感じる毎日です。

今日は歯医者さんへいってきました

私は子供の頃から歯磨きはおざなりにお菓子を食べてばかりいた影響もあってか、虫歯とは長いお付き合いです。それに過食嘔吐を初めてからは歯が断然黄色くなったし、先端が薄くなりました

先日歯科で定期健診を受けたところ大きな虫歯が二本見つかり、差し歯まではいかないものの被せものが必要との診断をいただきました。

口を開けば見える箇所だったため、銀歯に抵抗があるとお話しすると、自費診療で最低２万５千円、着色等のない審美性を考慮すると、４万５円はかかるとのこと…

思わず「帰って検討させてください」といったものの、結局二本とも自費診療で受けることにしました

歯は一生もの。あと５０年（くらい？）一緒に生きる相棒に２～５万円を惜しんでどうする！という脳内会議の結果です

なんというか、過食嘔吐はとにかくお金がかかると実感します。

それをするときの食費はもちろん、こんな風に後々見えてくる治療費も。

過食嘔吐で得られるのは、吐き切ったときのの快楽と、「短期で痩せられるかもしれない！」という気持ちの高揚です。

私も一時期４０ｋｇ代まで痩せましたし、そのときはなんでもできる気がしていました。

今になって、体は限界を訴えている。けれど、頭は快楽を求めて食べたがります。

お金があれば、家族の誕生日に素敵なプレゼントも買える。急な出費を助けられる。友達と旅行にも行ける。後輩にご飯をごちそうできる。それを、全部トイレに流して、孤独を選んで、自分の体を傷つけている。

頭では理解できるんです。けど、難しいです。それがこの病気の怖いところだと思います。

人付き合いが苦手だから孤独になりたがって、でもやっぱり寂しくて、過食嘔吐の快楽にすがっているのかもしれません。

まだまだ、模索中です

気休めに、ひとつ。

フェルティングニードルというものに挑戦中です。

羊毛を巻いたところに針（ニードル）を指して形を作り、合体させて動物の形にするというもので…柴犬のキットを買って作ってみたんですが、見本とえらい違いです…なんだか目が爛々としてしまいました

これまで趣味らしいものもなかったのですが…上達するといいなぁ。

長い日記にお付き合いいただいて、ありがとうございました。

日々の食生活。子供の頃の話。

何をどれだけ食べたらいいかは、模索中です。

食べ物は、状況をみて、食べないでもいいならば、極力食べません。

咀嚼するのは、以下の状況の時です。（　）内は、心境です。

①平日。職場で卓費をだしたおやつ

　　（自分が出したお金がもったいない！）

　　（ひとりひとりに何か用意されるわけではなく、一か所に出されたおやつが、奪われるようになくなっていく。ほかのひとと同じ費用を出しているのに不公平！）

②平日。昼食の野菜ばかりのお弁当。

　　（食べないで、ダイエット中だと思われたくない！）

　　（料理もつくれないから、いまだに独身なんだと思われたくない！）

③毎日、アルコールの入ったとき。

　　（普段我慢しているから、甘いものも、揚げ物も！なんでも食べてしまえ！！）

　　※これが、過食嘔吐につながります

書いていて、ひどい内容です…。

私は。常に人の目を気にする意地っ張りです。

幼少期から、太りすぎでいじめられていました。

小学校６年生で、５０ｋｇを超えていました。

父がほとんど家おらず、母とは普段話せず、姉からは時たまにストレス発散の対象にされていました（今は母とは話せます。父と、姉とはメールのやりとりのみ。）

それでも家族が好きで、家では太ったからだでピエロみたいにふるまっていました。ふたりは、たまにしか笑ってくれませんでしたし、姉には、それが余計にイラつく要素になっていたようです。

一番年下の自分には、それぐらしか役割がないと思っていました。

今は、余計なことをあれこれ考えていたなぁ、と。冷静に思えます。

今は、一人で、ずっとじっと、のんびりできる時間が一番幸せです。

行き過ぎて、過食嘔吐はしてしまいますが、それでも、一人でいられる時間だけが幸せです。

アルコールと過食嘔吐が克服できたら、もっといいんだろうな。

自炊はしていますが、胃の満腹感を感じると過食嘔吐に至ってしまい、うまくいきません。

それでも、仕方ない。それでいい。と考えて、なんとか生きています。

「自分に甘い」と怒られそうですが、それを受け入れたとたん、ふと、死んでしまいたいと思ってしまいそうで。

しょうもないです。

けど、いつかこれを直して、私を生かしてくれた大好きな家族と、ダメな私を見捨てないでいてくれる社会に恩返ししたいから、今日も、明日も、もがきたいです。

今は、自分を受け入れる、練習中です。

トイレで、泣いてばかりですが、頑張りたいです。