探偵が絡んだ案件が1日に2件ニュースで報道されました。
そのうちの1件は、
60年前に東京都墨田区の病院で起きてしまった出生直後の取り違え。
不審に思った兄弟が病院側に事実確認をしようとしたが個人情報の問題、プライ
バシーの問題を盾に教えてもらえず、2009年にDNA鑑定の結果、不一致と
判明。鑑定の結果をもとに産院資料の情報開示請求を起こし、さらに区役所や法
務局の資料、そして最後には本当の兄弟の居場所を探すために調査会社へ依頼。
その後、調査会社を介して対象者と連絡を取り再会、病院側に損害賠償請求を起
こし2013年11月損害賠償が認められたというもの。
病院側は控訴する方向のようですが、ここまで進むのに3年以上もかかっている。
個人情報やプライバシー、最近よく聞く言葉ですが、この壁がとても厚く調査期
間が長期化してしまうという実情がある。せめて実績のある調査会社にはアメリカ
のように調べる権利とライセンスがほしいものです。もしその権利があればもう
少し早く、そして実の父母が亡くなる前に再会を果たせたのかも知れない。
探偵は時には必要な存在であるということがわかる事案であったと言えます。
もう1件は、
闇サイトで知り合った者同士が交換ストーカーなる嫌がらせをしたい相手を入れ替
え、ストーカー行為に協力し逮捕された事件に絡み、住所等の個人情報を不正入手
したとして探偵と行政書士が逮捕起訴されているというもの。
こちらに関しては、モラルが求められているのは言うまでもない。相談の段階で悪
用されると判断できるものもあれば、調査進行中に依頼内容が虚偽であることが判
明し調査中断ということも・・・探偵には依頼自体が正しいものなのかどうかを見
極める力が必要であり、業界全体の襟を正せという警鐘であるように思えます。こ
のようなニュースが流れると探偵に調べる権利とライセンスをと言ったところで
・・・とても考えさせられる1日でした。
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