氏家探偵事務所の氏家です。
よくも悪くも環境が変わるこの季節。
毎年毎年、必ず浮気・不倫調査についてのご相談、ご依頼が増加します。
そこで 浮気・不倫調査を依頼するときのポイント を紹介します。
①調査結果を基にどうしたいのか(調査目的)
依頼する方は、浮気しているかどうかの確認だけしてほしい、離婚を前提に確実な証拠がほしい、
離婚はしないが不貞の事実がほしい等さまざまです。
「離婚を考えている方」は、”有利に離婚するための確実な証拠”
「夫婦関係の修復を考えている方」は、”不倫相手を知った上で別れさせるための確実な証拠”
となるかと思いますが、同じ確実な証拠であっても
調査をする目的によっては、調査の状況や現場の判断で対応が異なる場合が多々発生します。
そのため調査結果を基にどうしたいのかを予め決めておくことが好ましいと言えます。
言葉で言うのは簡単ですが、
実際には「調査結果を基にどうするか考えたい」という方が大半のように思えます。
そのような場合には、過去の事例を参考にアドバイスさせていただき、調査の現場では、
”様々なケースを想定しどう転んでもいいよう確実な証拠”を得るよう臨機応変に対応します。
②依頼に至った理由(経緯)
浮気・不倫が発覚した状況や依頼に至った経緯も上記の調査目的と併せて大事なポイントとなり
ます。
浮気相手に心当たりがあるのか、証拠はあるのか、
もし証拠があるのであれば、その証拠を写真やメモリーに可能な範囲で保存されてください。
不貞行為を裏付ける状況証拠となります。
また、「いつ行動を起こすかわからない」、と言われる方が多いのですが、
事前に2週間単位で日記やメモ書きでかまいませんので、調査対象者の行動、例えば会社員の場
合は最低限、自宅を出る時間、帰宅時間、帰宅時のいつもと違う点、休みの日の状況を書き留め
てください。行動パターンが少なからず見えてきます。
③調査対象者に関する情報の聞き取り(人定確認)
当探偵社では、担当する調査員がご相談から現場、報告まで一貫して対応します。
その理由は、直接ご依頼者である当事者からお話しを聞くのと、相談員から間接的にお話しを聞く
のとでは、全く違い、正確な情報を共有していなければ調査に支障を来す可能性があるからです。
言いたくないこともあるかとは思いますが、
私共には守秘義務があり、結果、調査の短縮にも繋がりますので、
正確な情報をお伝えいただき、判らないことは素直に判らないで問題ありませんのでご協力くだ
さい。
聞き取った情報を基に担当調査員は、自宅・勤務先・立ち回り先等の下見を行います。
写真の提供がある場合は、その写真を手に事前確認をするのですが、ここで重要となるのがその
写真。結婚式のときの写真を選ぶ方もいらっしゃるほど・・・
調査対象者の写真を選ぶ際は、写りが良いものではなく、”できるだけ直近のもので顔がわかる
もの、素の状態に近いもの、全体が判るものを数点”ご用意いただくと助かります。
④調査料金(費用の目安)
探偵業界の平均は、調査員1名1時間5千円~1万円、2名体制が基本ですので1時間あたり
1万円~2万円、別途で車両費(車・バイク)や燃料代等の経費となります。
参考までに氏家探偵事務所は、
調査員1名1時間6千円、2名体制では1時間1万2千円、
車両費や経費は可能な限りいただいておりません。長時間の調査やある程度の日数実施する調
査には自動的に割引きの適用となります。また、1週間単位の連続した調査の場合は、定額料金
にてお受けしております。
調査費用が高いと感じる方が多いことと思います。
それには理由がありまして、
仮に当事務所で2日間、10時間浮気調査を実施した場合、
調査現場が10時間であっても、調査前日には、調査開始場所の下見や事前確認に移動を含めて
も最低でも2~3時間、調査後には撮影した証拠の編集作業、報告書の作成に5時間(編集作業
からきちんとした報告書を完成させるまで調査に費やした時間の約半分の時間は必要と言われて
います)、その他に、ご依頼前の相談や面談、とても重要な調査後の報告や事後対応を含めると、
必然的に調査時間の2~3倍となります。
決して安くない調査費用ですが、費用の中には調査現場の稼働以外の部分も含まれていること
をご理解いただければと思います。
調査料金が、探偵業界の平均より高い場合、
調査員は何名体制なのか、使用する車両やバイクは何台なのか、最低稼働時間の有無、発生す
る経費について、付随する調査(不倫相手の身元割り出し)の有無を確認し、納得された上でご依
頼されてください。
因みに僕はこの業界に身を置いて10年以上になりますが、浮気調査や不倫調査に限ることです
が、調査員3名以上で実施することはほとんどありません。
反対に調査員1名1時間5000円を下回る場合、
これは単発の調査に言えることですが、何かを削らなければ・・・例えば調査人員を削る、下見や
事前確認を当日短時間で行う、報告書の作成を簡易的にする、もしくは担当調査員以外が行う・・・
ご依頼されるときの調査費用の目安にされてください。
⑤調査計画(調査の取り決めとリスクの説明)
調査を実施するにあたり、依頼者・調査会社双方のトラブルを避けるため、調査の取り決めを必
ず行い、重要事項説明として書面にします。
どのような調査をするのか(調査方針)、調査の開始場所、着手日と時間、調査期間、調査体制、
証拠を得た後の調査対象の移行(不貞相手の人物特定)について、調査解除について、
さらに重要な点として、
依頼者側の希望で調査日や時間を変更する場合の対応、調査中に止むを得ず中断、もしくは
失尾等による続行不可となった場合の対応等についても確認します。
調査は、使用する機材がどんなに優れていても、最終的には人間対人間です。
外的要因による調査続行不可ということも勿論ありますが、経験を積んだ調査員であっても失尾を
することも、警戒され中断することもあります。
これらリスクの点は、必ずついて回ることですので、ある程度経験を積んでいる探偵事務所や
依頼者側の視点に立っている探偵事務所であれば、必ずいくつかのリスクの説明をする筈です。
⑥注意点
調査対象者の行動を知ろうと、パソコン・携帯電話・スマートフォンの履歴、メールやラインを見たり、
鞄の中の手帳や財布の中のレシートを見たり・・・一度見てしまうと気になってしまい確認する回数
が増えます。この行動はよくわかるのですが、やり過ぎると歯止めがきかず、バレる方が意外に
も多いのです。
通信機器にロックが掛けられ、メモの内容が暗号化され、レシートは捨てられ・・・
重要な情報の手掛かりになることもあるのですが、発覚してしまうと調査に支障を来すこともありま
すので程々に。
それともう一点、”調査が完了するまで問い詰めたりしない”これ鉄則です。
不貞行為の証拠は法的な観点から最低でも2回。あと一歩というところで耐えきれず調査を終了さ
れる方が少なからずいらっしゃいます。
1度目の証拠取得から2度目の不貞行為までの期間、この時間はとても長く感じ、目の前に浮気し
てきた相手と居るという、辛く厳しい日々を過ごさなければなりません。これは当事者にしか判り得
ないことですが、乗り切るほかありません。これを乗り切ると後で楽になりますから。
調査をご依頼される場合は、調査期間中・調査後にどのようなサポートが可能か確認されてくだ
さい。必要ないという方であってもバックアップできる体制が整えられている探偵社にご依頼くださ
い。
”浮気・不倫調査を依頼するときのポイント”を紹介しましたが、
気になる点があれば、ご依頼前に一度立ち止まることも大事だと思います。
依頼人と探偵事務所双方の信頼関係が無ければ、調査は成り立ちませんから。
少々長くなりましたが最後までお読みいただきありがとうございました。