ブログの存在を忘れていたのと同じく、そのムカつくやつが誰だったのかも、思い出すのに時間がかかった。嫌な奴という印象は残っているものの、具体的な嫌なポイントは忘れてしまっていたからだ。

 

その後こいつとは、転職を機に縁を切った。今では連絡も取ってないし、FacebookなどSNSはブロックしたので、まったく関わりがない。どうしてあんなやつと一緒に仕事をしなくちゃならなかったのか、きっかけが何だったのかも今では思い出せないほどだ。

 

忘却は人間にとって無くてはならない機能なのだと、改めて思った。

実はこのブログの存在をずっとずっと忘れていた。

今は多少面白くないことはあるものの、この時のことがウソのように、非常に充実した毎日を過ごしている。

 

私はこの後転職をした。転職して全てが順風満帆だったわけではないが、あのときと決定的に違うのは、チームで仕事しているということだろう。あの時はひとりぼっちで周りはみんな敵だった。独りじゃないことがどんなに幸せなことか。

 

『明けない夜はない。』これは私の母が当時の私にくれた言葉だ。

 

確かに、夜は明けた。

本当に自己中心的でムカつくヤツってのはいるもんだ。

それが仕事がらみだったりすると、やり場がなくて余計にムカツク。

昔っから嫌いな奴なんだけど、何かとかかわってくる。

・自分がやるべきことはやらない。でも人には要求。

・誤りを指摘するとムキになる。

・指摘されてムキになった癖に、後日それがコロッと変わっている。

・変わった内容は指摘されたことなのに、さも当たり前のような顔してる。


まだまだいろいろあるけど、吐き出したかった。

いつか付き合いやめてやりたい。


こいつ、思いついたらとにかくすぐに携帯に電話してきやがる。

仕事なんだから会社の電話にかけて来いよと思う。

しかもそんなに急ぎでは無い、どうでもよい思いつきの内容ばかり。

お前にばっかり付き合ってられないんだからさ、メール使えよメール。

そして個人の携帯に電話してくんなよ。

いい加減、そのアナログ体質なんとかしろよ、体育会系!


頭悪い癖に、それを自覚してないのもひどい。


もう俺の人生から姿を消してくれ。

今日久しぶりに窓口で特急券を買った。そしたら、、、
「通路側になりますね。」

微妙に言い回しはかわったが、やっぱりだめだ。
実は西武鉄道に投書した。

そしたらさっそく、「場所はどこでも良いですか?」と、受け答えが変わってた。

感心した。やるじゃん西武鉄道!