ブログにお立ち寄りいただき
ありがとうございます。
本日は４月のバタバタを
明るく記録していく記事です。
よろしくお願いします。
前回の記事はこちら。
体調維持に心がけ
お菓子を食べながら
受験勉強にいそしんだ長女。
プレッシャーもあってか
頭の中は勉強よりも
（どちらかというと）
お菓子に傾いていた長女でしたが
受験当日は
いつもより早起きをして
受験会場に向かいました。
受験のために
制服に気を使い（違反しないように）
忙しい時間のなかから
美容院に行く時間
耳鼻科に行く時間を捻出していた長女。
長女は花粉症の症状が
かなりひどいので
耳鼻科に行ってお薬を
いただいたほうが
安心できるという本人の判断。
美容院に行くのは
校則にあわせて
髪を短く
カットしてもらうため。
プロにやってもらったほうが
仕上がりが綺麗だし
お手入れも楽です。
「本当は病院行くより
勉強したほうがいいのかもしれないけれど
病院行かないと
鼻水がひどくて何にもできない！」
長女はそんなことをよくぼやいていました。
まあ
鼻水がだらだら出るのは
しんどいし
思春期女子のプライドもあるだろうから
耳鼻科は必須。
受験当日は
しっかり薬を飲んで
受験会場に向かいました。
「受験会場まで
迷わず行けると良いね！」
と長女に言ったら
「わたし、かーちゃんとは
違うんで
大丈夫です💢」
という返事が
帰ってきた
アタシ、そんなに
方向音痴じゃないけど？
歩いていて、右折と左折、
間違えたこともあるけど、
過去にそんな間違いしたのは
多分今までで
一回くらいだから！（たぶん）
だいたい、クルマを
運転する時は、
ナビが教えてくれるから
まちがえないし！
と、こんな感じで
朝から
剣呑な雰囲気を漂わせた
長女でしたが、
受験自体は
頑張ってこれたようでした。
公立高校は
換気も程々で
寒くてガタガタ震えることは
なかったようでした。
長女曰く
「公立高校って
トイレとか、モニョモニョ…」
「…はっきり言えば〜
ボロい！」
ま、まあ、
公立高校は都道府県の管理だからね。
市町村管理の中学とは
いろいろ違うかもね
トイレットペーパーの質とかも
違っていたりして！
（高校のほうが質が悪かった…かも）
試験が終わったら
だいぶ楽になったのか
漫画を読んだり
お菓子を食べたり
友達と遊んだりして
今まで我慢していたことを
たくさんしたようです。
こんな風に
長女は公立の合格発表までの間、
割とのんきに過ごしていました。
試験の結果はいまさら変えられないし、
公立高校に合格しなくても
進学先が一つあるということで
５ミリくらいの余裕はあった感じです。
なんとかなるさー、と
のほほんと過ごしていた長女に比べ
私のほうへといえば
私立に進学したときは
どこからお金を出そうかなあ、
そんなことを時折考えて
頭がくらくらしていました。
入学金の金額も
私立と公立では違いますし
制服から諸経費から
だいぶ違いますので
３年間だと
かなり大きな金額の差になるのです。
ざっと計算すると
大体１５０万円くらいの差でしょうか。
部活の内容、
修学旅行先などによっては
差額がもっと広がる可能性もあります。
必要経費だとは思うものの
やはりそれは
惜しい気がしていて（←ケチで小心者）
長女以上に
私のほうが
モヤモヤを抱えていました。
そして合格発表当日。
こちらは
オンラインと受験高校の掲示板？
２か所で発表が行われます。
我が家はオンラインで
見ることにしました。
長女の様子から
あまり期待できないなと
思っていたので
合格発表も正直
あまり見たくなかったのです。
ただ、それでも見たのは
今までにかけられてきた
いろいろなプレッシャーから
自分を解放するためだけでした。
合格者発表サイトに
時間になって見に行くと
本当にラッキーなことに
長女は合格していました。
嘘かと思って
何度も見直し、
長女に馬鹿にされたような気がします。
「よかったねえ」
長女にはそういいましたが
「おめでとう」
それは言ったか言わなかったか
記憶が定かではありません。
ここも
頑張った子どもに対して
あかん対応をしているんですね。
ごめんよ、長女。
面と向かって言ってないから
余計にあかんやん…
長女の進学先は
いわゆる、
「普通の高校」ですが
中学での勉強時間、内容を考えたら
本当にラッキーだったと思います。
長くなりましたので、
本日の記事はこれまでに
いたします。
あと１回で終わる予定です。
よろしくお付き合いくださいませ。
ここまでお読みいただき
ありがとうございました。