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本日は

学校の宿題の悩み事についての記事です。

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このところの新型感染症の

感染者激増を受けてか

 

 

次女の通う小学校でも

タブレットで

宿題を出されるようになってきた。

 

 

ちなみに

長女の通う中学校では

そんなことにはなっていないので

(中3だからということもあるのかもしれないけれど)

 

 

 

なんで小学校だけかなあ。

 

 

 

そんなことを思いながら

生活している。

 

宿題の基本はタブレットに

業者のテキストが入っていて

その指定された動画を見て

そののち

宿題ページの問題をやる。

 

そして

 

出された宿題が終了したら

クイズ形式のゲームが

できるようになっている。

 

 

そのゲームは

クイズバトル形式になっていて

 

 

 

クイズに正解したら

怪獣にダメージが与えられる。

相手に一定ダメージが与えられれば

プレーヤーが勝利する仕組み。

 

 

 

クイズの問題は

該当学年の学習内容から

出されているようなのだけど

 

 

親としては

ちょっとやばくない?

この内容でダイジョーブ?

という思いがある。

 

 

 

おまけのゲームもさることながら

出されている宿題は

計算問題か選択式の問題。

 

 

計算問題が悪いというのではない。

確認しながら一定のスピードで

問題を処理する能力は

誰しも必要な力だ。

 

ただし、

極端に早くしないといけない、ということは

教育指導要領には

明記してなかった気がする。

 

 

 

今回は

いつもよりは宿題の量が

すくなかったが

それは各家庭の

Wi-Fi環境を考えて

減らしたのかもしれない。

また、タブレットでの宿題提出の形式が

家庭で定着していないことも

考慮して

学校側が様子を見ているのかもしれない。

 

 

小学生の親で

子どもと一緒に

タブレットの問題を見ている親は

どのくらいいるのだろう。

 

 

多分、そんなにいないに違いない。

 

 

一回でも横で見ていたら

宿題をしているわが子の姿に

多少なりとも

違和感を覚えるのではないかと

思うのだけれど

 

 

それは偏見かしら。

 

 

 

 

 

 

 

 

普段、比較的穏やかな次女が

タブレット学習終了後は

 

「疲れた~」

「めんどくさい」

「お菓子食べていい?」

 

…まあ、お菓子は年中食べたい子だけど…

 

そんなことばかり言って

エアコンの下で

ごろごろしていた。

 

 

このご時世の中で

オンライン学習ができるのは

ありがたいことだと思うけど

 

 

それと引き換えの何かを

なくしていないか。

 

 

単純作業を繰り返した

その先に

何が待ち受けているのか

考えてみたことはあるのか

 

大人たちが求める

「未来の象徴」である

子どもたちに

 

 

今何をしようとしているのか

 

 

大人の側が

子どもと同じ内容を

体重比に応じて

(例えば自分の体重が子どもの2倍だったら

子どもの2倍量を自分に課す。)

同じ作業を繰り返して

検証してみても

悪くないと思うのだけど

 

 

あいにくと私はそんな大人に

多くは出会ったことがなくて

 

残念だ。

 

 

 

 

 

 

 

本日の記事はここまで。

お読みいただき

ありがとうございました。