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ありがとうございます。
本日は
ぐうたら感謝の日
記事の内容としては
のび太が0点のテストを
連続してとる確率を
検証してみた
です。
柳田理科雄さんが書いていらっしゃいます。
柳田さんの研究所はこちら
私、柳田さんの
空想科学読本が
大好きで、
何冊も持ってました。
ここにのせてあるのは
最近刊行されたものですが
読めてないです…
「私も好きなんだけど!
そんなに好きなら
大事に取っておいて
読ませてくれればよかったのに!」
「だって、その時は
こんなに続巻が続くなんて思わなかったし、
ほかにお金沢山使ってたから
買えなくなっちゃったんだよね」
「かーちゃんのことだから
きっと
お酒かお菓子か漫画に使ったんだよ!」
「生まれてないのになぜわかる!」
「だってねえ???(くすくす)」
「ドラえもん」ののび太って
ある意味すごいのではないかと思います。
0点を連続してとるのもそうです。
そして
6月に祝日がないという理由で
祝日を設けてしまうのですから
その「すごさ」は半端ない!
作品の中でのび太は
「ドラえもんのひみつ道具」を使い、
全国的に祝日にしてしまうのです。
ホントだったら、小中高大学生まで
大喜びな気がします。
具体的には
43年前に、今日6月2日は
「この日は一切働いてはならない」
という日、名付けて
ぐうたら感謝の日
を制定しました。
なんてすばらしい日!
今日だけフィクションの世界に浸ろう!
のび太すごい!
そんなぐうたらを愛するのび太の
「天文学的確率で0点を取る」
ことを検証してあるのが
上の記事なのですね。
のび太が「天文学的確率」で0点を取る!
ことのありえなさが
すごくよくわかるところを
記事から引用します。
ーーーここより引用
○×式のテストでは、
1問ごとに「○」か「×」かのどちらかをつけることになる。
問題数が2問なら、答えのパターンは
2×2=4通り(○○、○×、×○、××)。
3問なら2×2×2=8通り
(○○○、○○×、○×○、○××、×○○、
×○×、××○、×××)。
そして20問なら、答えのパターンは計104万8576通り!
そのうち、20問すべてを間違えるパターンは、
たった1つしかない。
したがって、○×式20問のテストで0点を取る確率は
104万8576分の1。
ドラえもんの言っていた「約100万分の1」とは、このことだ。
だが、オソロシイのはここからで、
前述のように、のび太が受けた〇×式テストは2枚。
それで連続して0点を取ったのだ。
この場合の確率はどうなるか?
104万8576分の1の確率で起こる現象が
2回続くのだから、モーレツに確率が低くなる。
104万8576×104万8576で、
なんと1兆995億1162万7776分の1だっ!
ーーー引用終わり。
「ここまでくると、
生命の誕生と同じくらいの奇跡だね」
「これがのび太でよかったよ」
「これが私だったら
怒られるくらいじゃすまないもん、絶対」
「そしたらその日を
『ぐうたら感謝の日』に
しちゃえばいいんだよ。
何をしてもいけない日、
もちろん、子どもを叱っても怒ってもいけない日!」
「そっかー。それはいい!
でもかーちゃん、
グータラすぎて
『ぐうたら感謝の日』のことも
忘れていたりしてね。」
「…そうかも。」
「…」
「え??…おーい!」
「ホンジツノキジハ
ココマデデス。
オヨミイタダキ
アリガトウゴザイマシタ」