ブログにお立ち寄りいただき
ありがとうございます。
本日は次女の
食物アレルギー事情
の記録です。
次女はアトピーです。
かなり皮膚症状がひどい時代もあり
いつも申し訳なく
思っています。
年一回 かかりつけのドクターのところで
血液検査をしています。
非特異的IgEの数値を調べるためです。
は小学校入学の時に
IgEが394あり、現在は226.
参考までに書くと
基準値上限は170です。
段々減少している感じです。
数値の数字が減ったからといって
あまり喜ばず
あまり気落ちせず、ですが
症状が出にくくなっていたので
そこはちょっとほっとしていました。
が、
年齢とともに
食べると症状が出る
食品の数が増えてきました。
血液検査では陰性のものばかりです。
10歳ごろにエビ。
これは家系からの遺伝のようです。
親類に甲殻類のアレルギーを
持つ人が複数いらっしゃるので
仕方ないことかと思います。
11歳で大豆。
「この間、豆乳を飲んだら
2時間くらいして
足に湿疹が出ました。
腿からふくらはぎまで。
すごくかゆくて困りました。
そのことを忘れて
納豆を食べたら
これも足に湿疹が出ました。
納豆、もう食べられないのかな。
さみしいな…
好きだったのに」
長女が乳製品アレルギーがあり
お菓子に生クリームが使えない
家ですが
大豆クリームも使えなくなったとは。
正直、ちょっと悲しいです。
この大豆のアレルギーが
一時的なものなのか
このまま続くのかは
はっきりしませんが
ひとまず
様子を見ていこうと思います。
「これさあ
血液検査で
大豆だめですよって、
出るかなあ?」
「今まで調べてたけど
血液検査で大豆が
(アレルギー反応)陽性に
なったことがないんだよね」
「うんうん」
「今すぐ調べても
陽性になるかならないかは
正直、わからないなあ」
「やっぱそうかあ」
「もともと、豆腐も厚揚げも
そんなに好きじゃなかったし
もしかしたら
大豆(と豆類一般)が
ダメなんじゃないかな、と
思ってたんだよね。
ただ、赤みそ(大豆100%)を
食べてもアレ反応は
出ないから
ほかの人に納得してもらうのは
ちょっと難しい、
かもね?」
「学校の味噌汁は
あんまり好きじゃない…
もしかしたら
うちで使っている味噌は
大丈夫だけど
…ってやつかな」
「長女イモコちゃんと
同じかもね。
昔ながらの作り方で
ゆっくり時間をかけて
作ったものは大丈夫だけど
…ってことじゃないかな
エンゲル係数うなぎのぼりの
人生になりそうですなー」
「まあ、食べられるものを
探していくこと、
それに尽きる!」
「どんなものを食べたら
どうなるか、自分で確かめてみよう!
…ってことだね
実験実験」
「はあーーーーー」
次女の状態が
これからどうなっていくのかは
まだわかりません。
次女はまだ成長期で、体も出来上がっておらず
今後のことは
全く分かりません。
思春期のホルモンの
不安定さが原因かもしれませんし
そうじゃないかもしれません。
もうすこし大人になれば
状態が改善してくるかもしれません。
私にできるのは
様子を見守ること
必要なら
医療機関で相談すること
です。
食べるものに制限があるのは
仕方ないこと。
その中で楽しんでいければいいかと
思っているのです。
本日もお読みいただき
ありがとうございました。