ブログにお立ち寄りいただき

ありがとうございます。

 

本日は私の趣味の記事です。

 

三笠ジオパーク オンラインツアーに

参加しました、という記事でございます。

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参加したのは、こちら。

 

 

三笠オンラインツアー化石 (tobutoptours.co.jp)

 

先日のことです。

三笠市立博物館で

主任研究員・学芸員をされている

相場大佑さんのツイートで

オンラインツアーの開催を知りました。

 

 

アンモナイトの化石を

オンラインで見られる!

それだけでもう!

 

 

嬉しいじゃないですか!

 

冬の北海道ですよ?

気力的、体力的、時間的、

そのうえ、お小遣い的にも

厳しいものがあります。

 

 

 

それがオンラインで見られる!

わーいわーい!口笛キラキラ

 

 

 

一人で騒いでいたら

次女ハリネズミが冷ややかな視線を

送ってきました。

 

 

長女ロップイヤーはアンモナイトは

すきでたまらない、という

わけではありませんが

博物館や美術館などに

いくのは好きです。

気が向いたときは

いっしょに行ってくれます。

 

しかし、長女ロップイヤー

部活に行ってしまった…

…くすん。えーん

 

なので、今日は

旦那と次女ハリネズミ

冷ややかな視線を浴びながら

オンラインツアーに参加することに

なったのでした。

 

では

オンラインツアーの内容について

書きたいと思います。

 

 

 

オンラインツアーでは、

説明を聞きながら

博物館の中を

見ることができました。

本当に自分が

歩いているわけではないけれど

とても楽しめました。

 

ここ、

市立三笠博物館は

たくさんの化石が

展示されていました。

日本最大の大きさの

アンモナイト化石が

ごろっと置いてあって

もう、ドキドキです。

 

三笠市は

たくさんの海生生物の

化石が出るようです。

アンモナイトも

たくさんの化石が丁寧に

分類されて展示されていました。

 

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この写真は

オンラインツアー中に

とったものです。

(関係者の皆さん、

申し訳ありません。)

 

写真では小形の化石が

展示されています。

きちんと施錠されて

ケースの中で管理されている

感じでした。

 

アンモナイトの化石でも

大きいものは

もっとざっくり置いてある感じでした。

持ち運びも大変だろうし

大きい化石が盗難にあう、ということは

あまり考えられないかも…。

 

博物館のHPを見ると

展示ケースに入っていない化石は

禁止されているものを除いて

手で触ることができ

写真撮影なども

自由にできるようです。

展示室1【白亜紀の世界と化石】 | 三笠市立博物館 (city.mikasa.hokkaido.jp)

 

 

 

ツアー中、先生のお話の中で

最大の大きさの

アンモナイトの化石は

重さが500キログラムを超えます。

タレントの

マツコ・デラックスさん4人分ほどの

重さですね」

 

 

というのがありました。

 

 

 

マツコさん4人分って

汗滝汗

いや、わかりやすいけど。

 

 

 

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こんな感じで

展示されています。

 

触りたくなるような展示方法です。

三笠市、太っ腹!

 

 

こんな感じでツアーは進んでいきます。

 

先生の話は滑らかに続いていきます。

すごく楽しい!

 

モササウルスの

骨格標本展示や

アロサウルスの

骨格復元展示。

うっとり眺めていました。

解説付きなんて、なんて贅沢!

 

アロサウルスは

最近の研究の結果、

展示されているものとは

違った形態で

歩いていたのではないかと

いうお話をされていました。

 

最近では

アロサウルスの骨格標本は

頭としっぽが水平になる感じで

展示されていますよ、と

おっしゃっておられました。

国立科学博物館に

展示されているそうです。

 

 

 

 

 

 

 

ツアー後半は

新たに見つかった

アンモナイトの新種、

「エゾセラス・エレガンス」

についての解説です。

 

 

 

 

こんな感じで

説明してくださいました。

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「エゾセラス・エレガンス」は

異常巻きアンモナイトなので

普通のものとは

かなり形が違っています。

 

ぱっと見が

なんだか、

ソフトクリームのような

気がしますが

 

 

別のものにも

見えるかもしれないですね。

 

しかし、なんで

こんな風に進化したのか。

重力に逆らいたかったのか。

それとも、

身長?貝長?を

伸ばしたかったのか。

 

考えるとわくわくしてきます。

 

ツアー最後に

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あんもふれんずの

紹介がありました。

かわいいですね。

 

アンモナイトが好きな人

化石に興味がある人が

今よりも増えるといいなと

思います。

 

 

次女ハリネズミから

最後まで冷たい視線を

送られながらの

オンラインツアーでしたが

とても楽しかったです。

 

そんな私に旦那から

「…。

…。

化石の何処にときめくのか

わからんわーー。」

 

 

ムキー別にいいの!

私は面白いの!

化石を見ているだけで

いろんな想像(世間的には妄想)が

出来て、すごい楽しいの!

 

 

と、胸の内で

悪態をついていました。

 

 

 

部活を終えた長女は

アンモナイトの写真をみて

 

「私も見たかったなー」

といいました。

 

 

が!

長女ちゃんロップイヤー

部活に行っちゃったやん!

そんなに見たいなら

部活休めばいいやろ?

 

ロップイヤー「いや、それはあかん。

練習できなくなるから」

 

 

 

えーんロップイヤーちゃん、

なんでそんなに真面目なのよー!

 

ロップイヤー「だって、私、部活好きだし」

 

 

 

えーん「たまには付き合ってくれたって

いいじゃーん!」

 

ロップイヤー「かーちゃんのことだから

このネタでブログ書くんでしょう?

そしたらそれを

読ませてもらえばいいかな、と思って」

 

ポーン(それでいいのか、長女!)

 

 

 

余談ですが

今日、図書館へ行った長女。

こんなものを借りてきたそうです。

 

 

 

 

 

今日の記事は

ここまでです。

お読みいただき、

ありがとうございました。