ブログにお越しいただき
ありがとうございます。
本日は
カキフライへの愛
について
滔々と語りたいと思います。
昭和の母に対しての
思い出もつづります。
宜しければお付き合いください。
「次女のイモミです。
今日は私も
お夕飯を作りました。
今日はカキフライにするつもりでしたが
ちゃんが
カキソテーも食べたい
といったので、
一人一つだけ
カキソテーを食べられるようにして
残りは
カキフライを作りました。
パン粉付けたり
カキを揚げるのは
楽しかったです。」
「長女のイモコです。
私はカキソテーがよかったんだけど
みんなが()
おいしいかもしれないとも
思いました。
あ、そうそう、
カキフライは
揚げたてがおいしいよね!
ちゃんも
タイマー使って
カキを上手に揚げてくれた
おかげだよね」
「あれ?
これは何でしょう?
(鬼滅の刃の登場人物
蟲柱 胡蝶しのぶ風に)
今日、夕飯のメニューは
カキフライと
レンコンの素揚げだったはずですが?」
「私、たくさん揚げたような
気がしたんですが
気のせいでしょうか?」
「はい、たくさん揚げていただきました。
が!!!!!!
食べる前に写真を
取り忘れていて
気が付いたら
この一個しか
残っていなかったんですよね」
「それは、
かーちゃんが
おばかさん
ってことではないでしょうか。」
(丁寧な言葉使っているのに
一言一言の裏に
剣山が仕込まれているような
気がする・・・・)
「ま、まあ
そんなこともあるかしら」
(もはや、意味不明)
「ま、カキフライは
私もたくさん食べたし
おいしかったし
いいですわ」
(あんまりきつい言葉が
なくて
よかったーーーー)
さて、昭和時代は
カキフライは
かなりのごちそうだったと思います。
うちの実家も
そうでしたが
旦那の実家も
そうだったようです。
「今日のカキフライ
固くない?おいしい?」
「おいしーよ!」
「昔,ばあばが作ってくれた
カキフライは
ちょっと硬くて
小さくて
あんまり好きじゃなかったなあ」
「なんでーーー?」
「だってさ
衣をつけるときに
ギューギュー押すから
カキがおいしくなくなっちゃうし
揚げすぎて
固くなって
縮んじゃって
おいしくなかったんだよね」
「あれ、ばあば
そんなにフライの衣つけるの、
下手だっけ?」
「下手じゃないと思うよ。
だって、フライの衣、
子どもがつけてたんだもん」
「こどもって・・・
かーちゃん?」
「うんそう。」
「それはかーちゃんが悪いよ!
かーちゃん、衣はふんわりさせないと
フライはおいしく仕上がらないよ」
「だってさあ、子どもだったから
うまくいかなかったんだってば」
「子どもでも
ちゃんと教えれば
できるようになると思うよ!」
「まあ、そこは
天才的ぶきっちょですから、
かーちゃんは。」
「そのおかげもあって
今はおいしいカキフライが
食べられるわけでしょ」
「ジューシーで
身が甘くて
縮みも少なくて
おいしかったと思うんだよね」
「これはやっぱり、ちゃんの
揚げ物の腕が上がった、と
いうこともあると思うなあ」
「そ、そお? …///
(てれっ)」
「そうだよ!今日のカキ
すごいおいしかったもん」
「もうちょっとほしかったけど
カキフライがなくなったから
あきらめた」
「ほんとに今日は
ありがとう!
カキのジューシーさ、
堪能できました!
カキが揚がる時間に合わせて
ご飯と汁物を用意できたのも
ちゃんのおかげだね。
最後までちゃんと揚げてくれたからだね」
「ちゃん、ありがとう!」
「うん!また揚げ物
練習してみるね!
じゃ、今日の記事は
ここまでにしまーす。
本日もお読みいただき、
ありがとうございました」