ブログにお越しいただき
ありがとうございます。
本日はリブログです。
寒い日に炬燵に入りながら
あったかい部屋で過ごす
至福の時。
ここで食べるみかんと
ポテチが私の幸せでした。
今は、炬燵を使っていない生活なので
幸せが少し、減ったのかもしれないですが
こたつむりの発生もないので
そこは安心です。
本日のリブログ先の記事です。
ジャンクフード禁止令とは。
また強気に出たねえ、と
思ってしまいます。
ジャンクフードは数あれど
ポテチはかなりのつわもの…
なのではないかと思っています。
ジャガイモを薄く切って
油で揚げただけで
なんであんなにおいしくなるのでしょう。
今をさかのぼること１４年近く前。
長女を生んだ後のことです。
母乳で育てていましたが
乳房の具合が悪く
時々母乳外来で
診てもらっていました。
その母乳外来は
桶谷式を基本としていました。
和食を基本とした食事を勧めていましたので
一日三食、和食を心がけていました。
また、乳房が詰まりやすかったので
油抜きに近い食事になっていました。
甘いものもほとんど食べずにいました。
このときにご飯（白米）の甘さを
痛感しました。
揚げのお味噌汁を飲みながら
甘いものと油が合わさると
美味しさが何倍にもなるなあ、と
思っていました。
そんな風に感じていたのも
出産からひと月ぐらいまで。
生んでから１か月もすると
油モノが欲しくなって仕方なくなるのです。
我慢しきれず、
とうとうポテチを口にしました。
乳房が詰まって痛いのは
もう、こりごりだったので
母乳外来に行く前日を
選びました。
そして、
恐る恐る、ポテチを口にしました。
「ぱりっ。」
じゅわー。
頭の中で何かが溶けていく
音がしました。
塩と油の味が混ざり、
口の中で
美味しさが爆発し
火花が飛んだように感じられました。
わずかな量のポテチでしたが
その「旨さ」に
指先までしびれました。
幼い子にスナック菓子を
初めて与えると
こんな感じになるのでしょう。
はまるのもわかる気がします。
やめられないのも当然だと思います。
油も精製調味料も幼い子にとっては
脳が溶けるような快感があるのです。
（おそらく）
それが身近にあり
周りの人も勧めてくれるのであれば
その子が断る理由はありません。
そうして食べ始めてしまうのです。
はじめは少しだけ
そしてだんだん増えていく、
ジャンクフードの量
食べ始める時期が
早ければ早いほど
はまる年齢も早くなり
飽きるまでの期間も長くなります。
そして、
かわいらしかったその子は
少しずつふっくらし
もっとふっくらし
成長とともに
豊かな脂肪が
身についてしまうのです。
小児期に体に脂肪をつけてしまうと
体からそれを落とすのは
ちょっと厄介です。
これを考えるだけでも
小児期の食習慣は
大事だと思うのです。
でも、体にいい食事を
子どもにだけさせるのは
色々大変です。
たいてい、大人が
子どもに
「大人のうまいもの」を
食べさせておしまいです。
おとなのうまいもの、は
精製糖、精製油脂、精製調味料が
盛りだくさん。
そうして、子どもたちは
周りの大人と同じような体形に
成長します。
そしていつの間にか、
なかなか立派な体格に
なってしまっていることに
気が付くのです。
「ジャンクフード禁止令」を出した
メキシコ南部では
もう
子どもの肥満の問題が
お話にならないくらい
ひどい状況なのでしょう。
肥満した体を抱えて
子どもたちは苦しんでいる、
だから何とかしなければ、と
思った大人たちがいた、と
いうことなのかな、と思います。
子どもの体を作るのは
子どもの周りの大人の役目です。
それを意識するには
「禁止令」はいいのかもしれません。
「長女イモコです。
暴露します！
ジャンクフードを禁止すると
うちのかーちゃん、
死にます。
ほんとです。」
「次女イモミです。
うちのかーちゃん、
実は
カラ〇ーチョも
ポテチ各種も
かっぱえび〇んも
大好きで
結構、食べてます！」
「やめられないみたいです！」
「この間、（かーちゃんは）
おとなだから食べてもいいよ、
って言ってたよ！
寝る前に食べてるから
ちっとも痩せないし
病気にもかかりやすくなるんだよねえ」
「かーちゃんも
ジャンクフード禁止令
を、守ったらいいと思います！」
「本日の記事は
これで終わります。
本日もお読みいただき
ありがとうございました」