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ありがとうございます。
本日は小5次女の
家庭学習の記録です。
以前、次女が作った、
すみっコぐらしの
羊毛フエルトマスコット。
次女にしては画期的に早く
仕上げたもの。
「かーちゃん!
ひどい言い方だね!
私、一生懸命やったんだよ!」
「作っている時間より
読書の時間のほうが
長かったような気がしてたけど?」
「もう作り終わったんだから
いいでしょ!
問題読みまーす!」
<5mx66>
うるとら君が使っている時計は
3分で長い針が一回りする
ウルトラ時計です。
うるとら君のお昼ご飯はいつも
ウルトラ饅頭です。
うるとら君はいつも
長い針が30度進むごとに
ウルトラ饅頭を2個ずつ食べます。
では、お昼ご飯に34個のウルトラ饅頭を
食べるとすると
うるとら君のお昼ご飯の時間は
何分何秒必要でしょうか。
この日のおやつは
ポテトサンド
でした。
食パン(私のお昼の残り)に
ポテサラを乗っけただけのもの。
はポテサラ大好きで
多少、おなかが膨れていても
ポテサラは食べきってしまう
そんな根性の持ち主。
「そんな根性、要らんけど…」
「なんか言った?」
「いーーえ!」
この日、いつものようにダレていた次女。
「うるとら君の問題
やってみたいんだけど
むずかしそーで
なんだかやる気が出ない…」
(どんぐりやりたがらないのは
いつもじゃん・・・)
「ま、あってても間違ってても
どっちでもいいから
描いてみたら?」
これ、親が正解に
こだわりすぎてた後遺症ですね。
ははは
そんな感じで始まった
この日のどんぐり。
マシン稼働で
次女は 安心して
どんぐりに 集中…
してなかった!
「かーちゃん、
おなかすいたー。
なんかたべたい」
「さっき、ポテトサンドを
食べたのでは?」
「そーだっけー?
わすれたー」
なんともはや
トホホな次女。
もやもやを抱えたまま、
いつものように
問題を音読し始めます。
問題を選び始めてから
ここに至るまでに
約20分。
この日は私も
なんとなく
待てそうな気がして
自分の問題を解きながら
次女を待ってました。
これはRei先生の
影響が大きいです。
Rei先生の
「じっと待つ」
「待つことに集中する」
そんな風にしてみたかったのです。
ここはおうちどんぐりで
大変なことの一つですね。
…ワタシダケカモ シレマセンガ。
具体的には、
★いらいらせずに
待てるように
家事の段取りをよくしておく
(夕飯の下ごしらえを前日にする、など)
とか
★マシン稼働を早めにして
自分の気持ちを安定させておく
とか
とにかく、1時間まで、
と時間を決めて ではありますが
待てる体制を整えました。
そうしたらは
するすると描き始めたんですね。
(いつもこう、うまくいくとは
かぎりませんが)
描きながら次女の話も
膨らんでいきます。
それを聞きながら
問題文を1文くらいずつ
読んでいきます。
「うるとら君、かわいすぎた…
どうしようかな…
ま、いっかー。(いいのか?)
ウルトラ饅頭かあ。
食べてみたいなあ。
…ヨモギまんじゅう(味)にしよう!
(緑の色鉛筆で描きこんでいく)
30度に2個だから
5分で2こ?
じゃ、お饅頭は小さいサイズにして
2個ずつ…
34個だから
こうやって描いていくと
あれ?
おわっちゃった!」
絵図の仕上がりまで10分くらい。
そのあとの立式が
10分くらい。
その間、私が考えていたことと言えば
「そのお饅頭、
かびてるんじゃ、ないよね?」
でした…
あとから長女にも
旦那にも見てもらいましたが
同じこと考えていました…。
ごめん、ちゃん!
ヨモギまんじゅうなんて
今まであんまり食べたがらなかったから
ちょっと、食べてる
イメージがなくって…
この日は穏やかなまま
どんぐりが終わりました。
この日の夕食はエビチリ。
「私 頑張ったのに
かーちゃん、私の好きなもの
作ってくれなかったー!
私、エビ食べられないのに!
エビ食べると口の中
かゆくなるのにー!」
は甲殻類アレルギーを
発症したようです。
残念。
本日はこれでおしまいです。
お読みいただき、
ありがとうございました。