ブログにお越しいただき
ありがとうございます。
今日は、この夏に
嫌になるくらい考えていたことを
記録しておきたいと思います。
「次女のイモミです。
今日は台風で
とっても大変な一日になりました。
風が強かったり
雨がひどかったりして
びっくりしました」
「長女のイモコです。
今日は午前中に地震がありました。
ちょうど授業中で
教室にいたんですが
ぐわっ、と揺れる感じがあって
びっくりしました。
あとで福井県のほうで
ひどく揺れた（震度５弱）のが
わかったのですが
台風は来ているわ
地震は来るわ、大変です。
日本は大丈夫かなあ、
なんて思いました。」
「信じられないんですが
かーちゃんとは
地震、気が付かなかったんだって！
正直、鈍い人！
って思ったよ！
とーちゃんでも気が付いたって
いうのに！」
「なんだかひどいこと
いわれてるわー
なにかと気を付けることが
多いこの頃ですが
一日一日が
平穏で過ごせることを
本気で願っています。
平穏が一番難しくて
大変なこと。
では、今日の本題に参ります」
この夏中、考えていたことと言えば
「高い調味料を使うのは
贅沢なのか」
でした。
現在は、うちではこのような調味料を
使っています。
塩は「ホッティーの塩」
ホッティーさんのショップはこちら。
味噌や醤油はホッティーさんちのと
こちらを使っています。
味醂はこちら。
入手先は生協、ケンコーコムです。
これ、どれもそうなんですけど
めっちゃ高い
です。
こんなに高いものを使っていていいのか、
と
思うこともよくあります。
年収を考えると
めっちゃ贅沢です。
たまに、へこみます。
使っていてもいいのか、って
自責の念にさいなまされます。
「贅沢をするな！」
そんな思いが湧き出てきてしまうことも、
ままあります。
ただ、
これらを使っていて
良かったことと言えば
・次女のアトピーが良くなったこと
・長女のアレルギーの検査値（Ige)が
下がったこと
・ご飯を美味しくいただけること
経済的以外のデメリットは
・ご飯を食べすぎて太る
・ウチゴハンが良くなるので
炊事系の家事を減らすことができない
でしょうか。
「こうやって書いてると
なんだか穏やかな感じですが
実際は違います！」
「かーちゃんは
『ばあばが言ってたんだけどさー』
って言って
自分のお母さんに言われたことを
思い出して
グチグチいうんだよね。」
「まあ、ばあばも
おうちご飯にお金をかけるのが
勿体ないと思っちゃう人だから
かーちゃんとは意見が合わないだけだと
思うんだけどね」
「ばあばン家にいくと
よく、一緒にご飯食べに行くけど
それは、それで
嬉しいけど
うちのごはんのほうが
おいしいなー」
「ちょっと、それ、
ほめてんの？」
「さあね。
かーちゃんの料理の腕は
フツーだと思う。
うちのごはんがおいしいのは
調味料のせいだと思うよ。
だって、しょうゆとお味噌が
半端なくおいしいから！」
「あの美味しい調味料を使えば
誰だっておいしくできる！」
「まじめに作った調味料って
すごいんだねー。
料理の味がアップする！」
「ほめてんだか、けなしてんだか」
調味料を吟味し
いいものを使いましょう。
そう教えていただいたのは
幕内秀夫先生の本や講演会だったと
思います。
もう１０年くらい前のことです。
そのころはここまで
高いものを使っていませんでした。
長女の食物アレルギーは
改善することなく、
次女のアトピーは
成長するにしたがって
悪化していました。
ひょんなことから
高すぎる調味料を使うようになって
３年くらいになるでしょうか。
長女も次女も
それなりに改善の兆しが
みられるようになってきました。
有難いことです。
「そんなときにさあ、
調味料にお金をかけすぎてないか
食べ物にお金をかけすぎてないか、
そんな事を思っちゃうとさあ
・・・・・・・・・・・・・・
もう、頭がぐるぐるするんだよね」
「あのねえ、
今の生活止めたら
もとの状態に戻るよ？
ちゃんが夜中じゅう泣いたり
皮膚がジュクジュクしたり
私もすぐ、湿疹が出たりするよ？
それはいやでしょ？」
「いやだー」
「だから、今は
美味しいもの、体に合うものを
食べたほうがいいと思う。
私もアトピーひどくなるの嫌だし」
「そうかなあ」
今の私は
食べ物にお金をかけすぎて
いるのかもしれません。
でも、夜中、
子どもが痒がって泣いたりする生活は
もう、耐えられない。
そのために
ちょっとだけ、
食べ物に贅沢したいなあ。
そう思った、夏の日のお話でした。
本日はここまでです。
長い記事にお付き合いくださり
ありがとうございました。