ブログにお立ち寄りいただき
ありがとうございます。
「この土日で
子どもたちに手伝ってもらって
家の大掃除をしようと試みましたが
見事に失敗しました」
「私は部活で忙しく」
「私はお友達と
遊びに行ったからです」
「そんなかーちゃんの
土日の収穫は、
リブログ先の記事を
発見したこと、らしいです」
「あ、ここ(科学館)すごく
行きたいんだよね。
忙しくてなかなか行けないけど」
「今年、美術館のカラヴァッジョ展は
行ったでしょ。
御付き合いで私も一緒に行ったけど」
「お付き合い、って
言ってた割りには
熱心じゃなかった?
会場の中、ものすごーく
ゆっくり回ってたよ」
「気のせいよ~」
カラヴァッジョ展、よかったです。
「かーちゃんとちゃんが
馬鹿なことを言ってますので、
本日の記事,進めます。
本日はリブログで
スマホ中毒についてです」
「スマホ、ねえ」
「知り合いも中学進学を機に、とか
高学年になったのを機に、とか
割と早くから持たせてるんだよね。
「忙しい人が多いから
子どもが自分でできることは
自分でやらせたい、と親が思うのは
よくわかるし、仕方ない。
スマホを持たせるかどうかは
各家庭の判断によるから
一概にどう、とは言えないんだよね」
「うちはどうして
子どもに持たせないんだっけ」
「理由はいくつもあるよ。
・子どもの私物の管理が悪い
・終了時間で動けない、やめられない
・言葉の理解が遅い
・小学生でスマホを持っていると
どんぐり問題に挑戦する資格がない
・・・かな。
特に言葉の理解度が落ちるのは
気になったんだよね。」
「言葉の理解度がわるいってのは?」
「例えば
・何個ずつ、一人当たりいくつ、がわからない
・言葉の意味を取り違えやすい
・言葉の前後の関係がわからない
・会話の内容が浅い
・何倍、がわからない
・・みたいな感じかな。
時間の感覚がはっきりしないのも特徴だね」
「ふーん」
(自覚ない?)
「言葉の理解が遅い、
言語イメージが展開できない子は
考える視野が狭いような気がする」
「そうなんだ」
(気が付いてない?)
「なんか かーちゃん、
気が付いてることがあるようだけど
私たちの周り、みんなこんな感じだよ」
「じゃあ、スマホに関しても
このリブログ先の記事みたいなことは
よくあるのかなあ」
「しらなーい。
私スマホの話振られても
分かんないし」
「学校に携帯持ってくるの、
禁止されてるんだけど
持ってきてる子がいてさあ、
ランドセルからスマホ出して
遊んでたよ。
子どもスマホだけどさあ」
「私は中学生が勝手に
第三者と連絡を取ってしまえる、
そんな道具(スマホ)が
こわいんだよね。
子どもはいつだって
親に対しては不満はあるし
それを誰かに喋りたいもんだからさ」
「そこまでわかってるんだ!
だったら、自分たちで
連絡できるような方法を
作ってください!」
「家電(いえでん)があるでしょ」
「それは昭和。
令和は個人個人の時代です」
「じゃあスマホがあってもいいけど
トラブルがあっても
自分たちで解決するんだよ?」
「それは無理だよお」
「子どもだもん」
「それは、甘えてるんじゃないかな。
自分で判断できる、
トラブル起こしたら、
どうすればいいかわかる、
また、手に負えないとわかったら
人に助けを求めることができる、
日常生活でもそうできないのに
スマホは持たせられないと思うんだけど」
「みんな持ってると私も持ちたい、
それはわかってくれないの?」
「わかるよ!すごくわかる。
じゃあ、お金のトラブルを起こしたら
自分のお年玉から払える?」
「・・・・
そんなにお金のトラブル、
起こらないと思うんだけど」
「起こるか起こらないか分からない、
でも、お年玉は
使ったらなくなるよね」
「うん」
「だったら、言われなくても
時間通りに動けるようになってから
スマホを持つようにしない?」
「はいはい、私は無理ですよーだ」
「昨日も時間オーバーして
ユーチューブみてたしね」
「だったらかーちゃんも
スマホを離して生活してください!
かーちゃんだけ
ユーチューブみるのはずるいです」
「確かにね。
それも含めてまた
どうするか、決めていこうか」
「うん」
「本日もお読みいただき
ありがとうございました」