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ありがとうございます。
秋も深まり、
寝るときに毛布が
必要になってきました。
毛布から離れない、
女子二人と過ごす日々を
記録しています。
このところ、体を
動かすことを
さぼりがちな、長女と次女。
ちょっとの時間を作って
外に出すものの、
すぐに帰宅してしまう長女。
「かーちゃん、ただいま」
外で遊ぶような体のつくりには
もはや なっておらず、
ちょっと遊んだだけで
転んで痛い思いをした、とのこと。
「しょうがないから宿題するわ」
そう言って長女は宿題を始めた。
次女は、友達とおしゃべりをしてきたようで
暗くなってから、こっそり帰宅。
女子だから喋りたいのはわかるけど
体を使った遊びもしてほしいなあ。
じゃないけど
遊ぶには一種の才能が必要で
自分で決める力
遊びを組み立てていく力
危機管理能力
トラブル対処能力
言語対応能力
非言語認知能力
遊びには
そういったものが
複雑に絡み合って
出来ているんだから。
体のつくりも含めて
使わない能力は
あっという間に衰退する。
遊びが衰退し、
枯れきってしまった、状態に近い現在、
１から再構築するのは
とても大変。
「かーちゃん、前置き、長すぎ！」
「そうだったね、じゃ、はじめようか」
＜４ｍｘ３０＞
モグラのモグモグは今日から
トンネルの壁塗りをします。
モグモグはいつも午後は
午前の３倍の仕事をします。
今日は午前中に全体の１２分の１の
壁を塗りました。
では、このトンネルの壁塗りは
何日で出来上がるでしょう。
「この日はすごく、
体を使った日だったよね」
「飛んだり跳ねたり忙しかった！」
「うん。
疲れちゃったけど、どんぐりの日だから
（問題を）やったの。
でも、解けそうなの選んじゃった」
確かに。
類題をひと月前ぐらいにしていました。
基本的な考え方は同じ。
簡単な比はわかる、
そんな感じです。
この日、間違えて
ページを破ってしまったので
ノリで貼りつけてあります。
疲れていても
予定をこなす、というところは
次女のいいところ。
以前は日時を変更することもあったので
ここは進化したのかも。
自宅どんぐりのいいところであり、
弱点でもあります。
まあ、該当学年の問題を解く、
ということでは、ひとまず、いいかと。
（それしかないけど
）
本当はどのくらいの考えで
どの位の深度で
どんなふうに考えているのか。
どのくらいの取り組みなのか、
それは知っているけれど、
次女には伝えてない。
また、伝える必要もないと思っているけれど。
次女の臨界期に向けて
日常の中での経験と考えの深度を
リンクしていけるかが、
今の私の課題。
「全然すすんでないけどね！」
「本日もお読みいただき
ありがとうございました」