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ありがとうございます。

本日は読み聞かせ記録です。

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オッドアイ猫「今回は私のリクエストが

入っています。

あとはねえ・・・

かーちゃんの勉強のために

私たちが付き合ってあげているの!

えっへん!」

 

えー「なーに言ってんだか。

私にとって読み聞かせは

単なる楽しみだけではないのよね。

いろんな人の内面を知る、

人生勉強みたいなもんなんだよね」

 

オッドアイ猫「・・・・。

上手に言ってるね。うん」

 

うさぎ「本の紹介です!

最初はオッドアイ猫ちゃんのリクエスト、

『塩ができるまで』です」

 

 

 

うさぎ「最初、私とオッドアイ猫が一緒に見ていたの。

交代で音読したりして。

そしたら

『伊豆大島』って出てきたの」

 

オッドアイ猫「そしたら、かーちゃんが

 

それ、絶対、『海の精』のとこだから!

 

って言いだして。

(そんなところで口を挟まないで

仕事したら、って思ったんだけど)

ページをめくっていったら

やっぱり『海の精』のお塩だった。」

 

うさぎ「こんなのがいっぱいできるところが

写真になってました」

 

下矢印こんなの。

 

このおいしい塩を作るのに

どれだけの手間がかかっているのか。

 

海の命を分けていただくまでに

とてつもない時間と労力、

人の思いが必要なのがわかる。

 

今の製塩法を否定するわけじゃないけれど

効率第一のものが

通用しないこともあると

子どもたちには、知ってほしい。

 

 

うさぎ「これは、かーちゃんが見つけてきたの。

私が読んでもらって

とっても楽しかった絵本です。

 

ゆいちゃん、という女の子が

お友達とお手紙交換をする話ですが

 

ゆいちゃんの手紙を

そのまま載せているわけではなくて

作者の星川ひろ子さんが

ゆいちゃんの話をもとに

お話を書いているみたい。」

 

「ゆいちゃんは5年生くらいかな。

私と歳も近いし

おんなじことを考えているみたいで

楽しかった!」

 

 


最後はこれです。

ほかの本を探していたのですが

なんとなく目に留まった本です。

 

文章も添えられていますし

その文章も素敵です。

 

でも、

子どもには、写真だけを

味わい尽くしてほしい。

風のかけらまで切り取った、

屋久島の写真。

水の音まで聞こえてきそうな

写真の中を旅してほしい。

 

ニヤリ「大人になったら

一緒に屋久島行こうね!」

 

オッドアイ猫「行くんなら早めに!

私が子どものうちに!

私大人になったら

自分で行きたいところたくさんあるから

自分で行くもん!

かーちゃんたちと行ってる

時間無いかも」

 

うさぎ「今なら子ども料金だヨ」

「でもその前に行きたいところ、

たくさんあるけど」

 

えーん「変なところだけ

しっかりしてる、っていうか

がめついっていうか」

 

本日もお読みいただき、

ありがとうございました。