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ありがとうございます。
夏休み中はちょっと
さぼり気味の読み聞かせですが
「どうしてなんでしょう!」
「暇ができて、キミタチが
図書館に勝手に
行っちゃうからでしょ!」
「だって、外は暑いじゃん」
「暑くない夏は
・・・ちょっとまずくないかい?」
「暑くても寒くても
結局、外遊びしないんだから!は」
「だってさ、ちゃんが
いっしょにあそぼ、っていうから
外で遊んでたら
雷が鳴って
大雨になったじゃん!
だから外遊びにちゃんは
誘わないの!」
「そんなの言い訳だよね。
だって、が好きなのは
エアコンだもん!」
「・・・」
こちらは長女作の
ホットケーキミックスで作った
小トトロ
です。この後、長女のおなかに納まりました。
クッキーをちまちまとかじっていたので
食べかすが床や机にたくさん落ちていて
お掃除する羽目になったのでした。
勿論、こぼした本人に
お願いして、きれいにしてもらいました。
「では、本日の記事です。」
「読書感想文の宿題には
使えない本ばかりだけど
目を通していただければ
うれしいなあ」
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これは、世界各地の小学校の
様子を丁寧に記録しています。
子どもたちの表情がとてもいいです。
インドネシアの農村
ローマ市内
カリフォルニア郊外と
ところは違っても
子どもの真摯な瞳には感動します。
「ちょっと前の本だけど
今でもこんななのかなあ」
「どうかなあ」
「次行きまーす」
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子どものための権利、というのは
大人はわかっているのでしょうか。
「はいはいはーい!
うちのかーちゃん、わかってません!
すぐ勉強しろっていうし」
「中学生になったからでしょ。
中学生は仕事が勉強、というか
大人になるための基礎体力
(いろいろな意味で)を
つける時期だよね。
だから部活動も解禁になるし
塾へ行くことも
参考書と授業で自学することも
選べるようになる」
「どこが自由なのかわからない!」
「暑いのに学校までは
歩いていかないといけないし!
それで一日終わっちゃうんだけど!」
「とにかくさ、子どもは
ほかの子の状態なんて
知らないし、知ることもできないから
自分が不当な扱いを受けていても
それがわからないんだよね」
「そうなの?」
「うん」
「こどもが学校行って、
テストでいい点を取れていれば
かなりの親は
心配しないんじゃないかな。
私は心配するけどね」
「かーちゃんは変人ですから!」
「子どもが子どもでいられるのって
とっても大事なんだけど
今はそんなに重視されていない気がしてるのね。
勿論、私もよくないけど
いけないこともたくさんしているけど
それ以上に
子どもの可能性を大人が摘み取っているような
気がしてるんだよね」
「そんなこと言う前に
自分のしてることを
よく考えたらいいと思うんだけど!」
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「これは私が選んだんだよね。
このわにの絵がいいな、って思ったんだよね」
(本物は怖いのにね。
擬人化って、すごいかも)
「はたこうしろうさんの絵って
こんなかんじじゃなかった?」
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こんな感じ
「こんなのもあったね。
これはが好きだったけど
はどうだっけ?」
「覚えてない~」
「あんまり読まなかったのかも。
それか、好きじゃなかったかもね」
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「お話も勢いがあって
ちゃんと着地できる、
童話らしい童話かな、と思います。」
「子どもに聞かせたい日本語の
おはなしです。
こういう日本語を・・」
「かーちゃんも使いましょう!
では本日の記事を
終わります!!」
「お読みいただいてありがとうございました」