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ありがとうございます。

本日はリブログです。

 

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夏休みもおわり

夏休みの反省も兼ねて

今日の記事を書きたいと思います。

 

「子どもたちにあまりにも時間がない」

 

これは本当に実感します。

長女は、中1になって

部活に入りました。

親の私たちも驚くような

部の選択でしたが

それなりに楽しんでいるようです。

 

かつて私が中学生だったときよりも

部活動の時間はうんと少なくて

趣味の時間も取れそうな感じなのに

 

 

長女は時間が足らないという。

 

その割には、自由時間が

長すぎるような気がしてますが

本人はまったく気にしてないようです。

 

親の本心としては こんな調子で

「高校受験大丈夫なのか・・・」

とドキドキはしてるんですけどね汗

高校入試がおぼろげに見えてきたので

ちょっとは気にしてもいいと思うんだけどね。

 

オッドアイ猫「気にしてるよ!

入試問題とか解いてると

面白いんだもん!

間違っても参考書とか調べてると

わかったような気になるし!

ホントにわかってるかどうかはわからないけど」

 

えー「問題を解くのはいいけど

参考書を調べてる、っていうより

資料集や用語集を読んでるって

感じに近いんだけどね。

オッドアイ猫の場合ね。

それに入試問題を解いてるのって

理科と社会だけじゃん!」

 

オッドアイ猫「別にいいよ、

糸山先生もそれでいい、って

話されているんでしょ」

 

ショック・・・(ぐぐぐ)

それは、英国数で入試問題を

解いちゃいかん、ってことではないんだけど汗

 

 

ホントのところ、

オッドアイ猫が中学生活をどうとらえているのか

わからない。

学校の大量の宿題に

アップアップしているのが実情だ。

そして、先生の言葉を

自分のうちで反芻しながら

授業を受けている感じはする。

 

オッドアイ猫「あのさー、かあちゃん」

 

娘の話によると

中学の何某先生は

「学校の先生の言うとおりにしていたら

テストの点は上がります」

と授業中いわれたそうですが

 

えー「それって、ホントだと思うの?」

オッドアイ猫「うん!先生言ったし」

 

グラサン「じゃあさ、学校のワークブックで

入試問題を解けるようになると思う?」

 

オッドアイ猫「たぶん、ならない」

「先生は問題読んで、よく考えれば

解けるようになるって言ったけど

考えても間違えちゃう子には

ちゃんと教えてない気がする」

 

グラサン「だろうなあ。

プリントとか見てると

教科書ガイド読んでる感じの

授業かな、って思ったんだよね。

それじゃ、学力は付かないよね。」

 

学校側としては

「入試に必要な学力は定期テストで

付くとは限りません、

また、それは子どもに伝えません」

ということが本音、だろうなー。

 

子どもが理解する時間を

十分に確保できなくなる、という点で

今の生活は、忙しすぎる。

やることが多すぎる。

 

強制されるものはといえば

結果を早くに出さなくてはいけないもの

序列がはっきりするもの

実感を伴わない座学。

 

これでは、学んだという感覚が

そぎ落ちてしまって当然。

 

そして、自分が自分であるという感覚も

ゆがんでしまう子が

たくさん出てきてもしょうがない実態。

 

それは、ちょっと、寂しいような気がするんだよね

 

それにこの生活では

人間性が

殺伐としたものになっていくような

気が

とってもする。

 

今の子どもは

外遊びの時間も

仲間も、足りない。

 

今年は雨が多かったこともあって

外遊びの時間が

去年よりもうんと少なかった。

もっともっと遊ばないと

子どもの可能性を伸ばせないのに。

 

遊ばない子は

早く伸びどまりが来るのに

そのことを伝えても

なかなか分かってもらえないのが現状。

 

 

こどもたちに

自由な時間と空間、

もう少し、返してあげてほしい。

危険があると困るから

大人の目だけは

多少必要だけど。

 

 

ポコペンさん、こだま先生

ありがとうございました。

勝手なことを書いて

申し訳ありませんでした。

 

次女に関しては

夏休み中のどんぐりの記録の記事に

ちょっとずつ、書いていけたら、と

思っています。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました