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ありがとうございます。
暑い夏、次女の脳みそも
溶けてしまったような日の
家庭学習の記録です。
＜ｓ３-３８＞
ミツバチのハニービーちゃんは
３回はばたくと２m５０cm進むことができます。
そして疲れを知らないハニービーちゃんは
どれだけ飛んでも
どれだけ荷物を持っても
スピードが落ちません。
では６ｋm１７０m先の行列のできる蜂蜜屋さんに
蜜を届けに行くと、
家に帰るまでに何回はばたけばいいでしょうか。
この日は夏休みの登校日。
帰宅は１０時ごろ。
（登校は７時半）
疲れたこともあってか
分からん帳に取り組むまでに
とにかく
とにかく
とにかく
だらけていた。
結局、昼食を食べ
おやつを食べ
だらだらして だらだらして
問題を解く。
問題文は一文ずつ
私が読む。
そして、問題を解いていた次女から
突然の発言。
「かーちゃん、
計算機使っていい？」
・・・・・
「だって、けいさん、つかれた・・」
「普通、計算機は使わないよね？」
「高校入試で使ってもいいよ、ということになったら
どんぐりで使ってもいいよ」
「でもそんなに計算したの？
（そんな計算なんて必要ないと思うけど）
「だってさ、足し算していったら
わけわからんの・・・」
こっそり盗み見すると
やたら紙が重なっている。
計算がたくさん書いてあるようだ・・・
夏休みに入ってから
このところ
落ち着いた感じの絵が
続いていただけに
（この日の前後、
どんぐり問題を解いたときは
きちんとした絵図を書いて
自分が納得した絵で描いている。
こんな変なことをしたのは、
今のところ、この日だけ）
この日の絵図は
何とも言えないものを感じた。
原因は、もしかして、アレ？
「けいさんつかれたー」
そう言いながら、次女、
豆乳ドリンクを
ずるずる飲む。
「はああああああーーー」
ずるずる。
「はああああああーー」
ずるずる。
「今日はもうやめる？」
「やめるんだったら、
わからん帳に入れておいてね」
「やめてもいいけど
今はきゅうけーい（休憩）」
待つこと３０分。
（この間、超いらいらした私。
勿論、これはアカンです）
「かーちゃん、
ちょっときてー」
「２m５０cmは
・・・・・・・２．５mでしょ」
「６㎞１７０mはぁー
６１７０mでしょー」
「はああああああーー」
「ちゃん、クロッキー帳に
寝ないでー」
「割り算したいんだけど、
一緒にやって」
（ここまでが１５分くらい）
この後、
6170÷2.5
という計算に行きつくまでに
さらなる時間を要す・・・
（立式に不安があるようで
ここがこうなるからこうしたい、
という次女の説明を聞く羽目になる。
勿論、これもあかんねん）
結局、問題を完答したものの
（次女の説明の中では
ここの中にこれだけあるから
こうしたい、という話は出来ていたが
それを絵図化できない）
完答に行きつくまでに
９０分を要した。
（制限時間ギリギリやん）
この日、わからん帳が終わってから
次女が学校での話をしてくれた。
「先生がね、
○○ってゲームを知ってる？って
聞いたの」
「みんな知ってた？」
「うん。」
「先生、そのゲームの
ガチャ❓で、
すごいお金を使った子がいるって
教えてくれた。
いくらだと思う？」
「・・・いくらだろ？」
「６０万だって！」
「なんでそんなことしちゃうんだろね？」
（なんで、夏休みの登校日に
そんなこと子どもに話すんだよ！）
「先生がガチャとか
したことある子いますか、って聞いたの」
「・・・そうなんだ」
「そしたらね、３人だけいたよ」
（そんな事、先生が
わざわざ聞くな～！）
「でもね、みんな、おとうさんや
お母さんと一緒にゲームして
ガチャしたって」
「お金も安いんだって」
（くらくらくら・・・）
夏休みはいろいろな刺激や
誘惑がつきものですが
学校でそんな話を
聞いてくるとは
思いませんでしたっ！
次女はそのゲームを
知らなかったので
学校で聞いたのは
本当かと思います。
この話題はかなり詳しく
話していたので
次女にとってかなり
刺激的な話題であったのは
まちがいありません。
他には宿題の進展具合とか・・・
どうでもいい（こともないか）
話題もありましたが
こちらの報告は
あまりありませんでした。
夏休みの登校日、
他にもいろいろな話題があると
思うのは
私だけなんでしょうか・・・
本日もお読みいただき、
ありがとうございました。