ブログにお立ち寄りいただき

ありがとうございます。

本日はマンガの記録を

したいと思います。

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女子中学生、女子高生が

ご家庭にいるおうちは

夏休みが来ると多少、憂鬱なのではないか。

 

「いやいや、男子も大変だし!」

 

確かに男子も大変。

 

そこにいるだけで緊張するし

何か言うと

きつーーーい一言が返ってくる

ご家庭もあるだろう。

それは女子も同じ。

 

 

女子はたまに

オマケがついてきたりするのだ、

夏休みには。

(まあ、夏休みだけではないけれど)

 

身も心も開放的になる夏。

少年少女にとっては

刺激的な季節だろう。

 

 

ところでなぜか、学校では

「性教育」はしてはならないと

なっているようでアル。(なんでだろ?)

「大人の社会勉強」は

各種メディアで

子どもが自主的に

「勉強すること」に

任せられているようだ。

 

 

そして、子どもの目に映る社会。

その子に最も身近な例として

自分のまわりの

「大人たちの愛のカタチ」

を見て育つ。

 

ささいなひとことを

いつまでも思い出したり、

大人の思っている以上に

子どもは大人の言葉に反応して育つ。

 

うさぎ「わかってるなら

もっと優しくして!」

 

ショボーン「だから、

いまいないひとのコトバに

今の自分が反応してんだって」

 

うさぎ「・・今、いないんでしょ、

そこに。

なのに、なにに反応する必要があるの?」

 

ショボーン「そうは思っても、

なかなか自分の中から抜けないんだよね」

 

友達同士、

いろんな話をしているであろうが

正しい知識

理想と現実、

それらをストレートに

伝えるのは難しい。

 

まずは、現実として

こんなのもあるんだよ、ということで

 

読ませてみました。

 


いきなり、な展開なので

子どもに見せるのもどうかと思うのだけど

 

一つのケースとして

軽く見せておくのは

必要かもしれないと思って

読ませてみた。

 

内心、ちょっとドキドキ。

 

オッドアイ猫はどう思ったかわからないが

表面上は平静を装っていた。

 

うさぎは見せない予定だったのに

 

うさぎ「ここに置いてあったから

読んだよー」

 

と、しれっと読んでいた。

うさぎ「面白くなかったけどね!」

 

といっていたが、

本当はショックだったかもしれない。

 

コスモスコスモスコスモスコスモスコスモスコスモスコスモス

 

 

今日、買い物に行く途中で

うさぎが話してくれたのは

授業でやった

「命の最初の姿」

だった。

 

 

うさぎ「学校でおなかの中に

受精卵が正しい位置に

入ると、赤ちゃんになるんだよね」

学校で保健の先生が

教えてくれたよ」

 

オッドアイ猫うさぎ

まだ、

現実と授業で教えてもらった知識が

 

結びついてない。

 

そういう意味でも

「透明なゆりかご」は

現実にあった話、もしくは

ありがちな話として

さらっと読んでおくのは

いいかもしれない。

 

 

本当は

子どもが子どもらしくある時間が

十分に確保されるのが理想だけど

 

時間に追われるような生活をしている

娘達の生活では

刺激的な内容だけが先走り

 

いのちの在り方

自分を尊重し、他人も大事にできる

・・・ような生き方は

 

隅に追いやられてしまいがちだ。

 

 

自分のからだを正しく知り、

オープンな場で話すことができて

子どもたちは

興味本位な体の扱い方から

脱却することができるのではないかと思う。

 

オッドアイ猫「かーちゃんの言ってることは

わかるけど

すごい難しいよ」

 

照れ勿論わかってますとも!

 

でも、体のことを

正しく知る機会がない

子どもが多すぎて

どうしたらいいのか

迷うんだよね。

 

正しい情報と

正しくない情報が混在しているから

どうしたらいいかわからないのは

子どもも大人も一緒。

 

自分の子どもに関しては

自分で話せばいいけれど

 

ほかの子との温度差は

なかなか埋められないだろうし

 

迷いがいっぱいです。

 

社会的なことも

多少、含まれていますので

これを選択しましたが

 

いのちの荘厳さ

無事に生まれることの貴重さなどを

子どもが感じ取っていなければ

単なる知識で終わってしまうので

与えるタイミングも

難しいと思うのです。

 

いろんなことを思うけれど

自分の体を守る、ということで

避けては通れない問題も

盛り込まれているということで

今回取り上げてみました。

 

本日もお読みいただき、

ありがとうございました。