ブログにお立ち寄りいただき
ありがとうございます。
「こちらは
小学生女子と
中学生女子、
忘れっぽいかーちゃんの
日常を記録しているブログです。」
「今日はかーちゃんが
やったドジを記録しておこうと思います。」
「これは、
ちゃんが
一年ぐらい前に折った
ゾウさんです。」
「前にブログに
載せてもらったんじゃないかな」
「かーちゃん、最近
写真を撮ることが
大変だ、って言ってたから。」
「よそのおうちの
庭木とかお花には
とっても癒されてるんだけど
それをそのまま
勝手に撮影するわけにはいかんでしょ」
「ダイエットも兼ねて
ちょっと遠くの公園まで
走ってきたらいいのに」
「かーちゃんが怖い顔をしているので
今日の記事に行きます」
「それは昨日のことでした。
私は部活に行く準備をしていました。」
「かーちゃんは
仕事に出かけていました。
通勤は自転車です」
「そしたら、とーちゃんの
携帯が鳴ったんだよね」
「とーちゃんはぶつぶつ言いながら
出かけていきました」
「なんと、かーちゃんの
自転車のチェーンが
外れてしまったというのです」
「そうだった、
いきなり電話が来たんだよね」
「その時、とーちゃん
めっちゃおこってたんだよね」
「うん。
こわいなーって思ったもん」
「かーちゃんさあ、
電話でとーちゃんに
『チェーン外れたから
直しに来て!』
って言ったんだって!」
「ほんとに困ってるから
お願い来てーーー!、って。
とーちゃん、休みだったのに」
「それはないわー。
休みの日にそんなこと言われたら、
腹立つよね、誰でも」
「私は召喚魔法を使ったの!」
「しょーかんまほう?」
「そう!
旦那召喚魔法!!
電話を掛けると
旦那が来てくれて
ピンチを助けてくれる!!」
「なんか、勘違いしてない?」
「とーちゃん、怒ってたよ・・・」
「そうだったの?」
「すぐ来てくれたから
そんなに怒ってないと思ってた・・」
「電話かけたら、
割とすぐに来てくれたのね。
それで
自転車を預けて
自分は仕事場まで行ったの」
「とーちゃんは?」
「外れたチェーンを直して
自転車を仕事場まで持ってきてくれた!」
「仕事には まにあった?」
「それがねえ・・・
絶対遅刻すると思ってたんだけど
ギリギリ間に合ったんだよね」
「仕事場には電話入れてたから
みんな心配してくれて。
有難いなーって思ったよ」
「かーちゃん、
とーちゃんになんかお礼した?」
「召喚魔法だから
お礼はいいのだ~」
「それねえ、絶対
お礼しないと、よくないよ、絶対」
「そうだよ、とーちゃん、
ただ働きでかわいそう!!」
「やっぱ、そうかなあ」
「父の日のプレゼント、
ちょっといいものを
奮発しようか?」
「そうだね!
またお店に見に行こう!」
(・・・
は買い物
したいだけやん・・)
「本日もお読みいただき
ありがとうございました」