ブログにお立ち寄りいただき

ありがとうございます。

何回練習しても

朗読が上手にならない母と

それを応援してくれる子どもたちの

日々の記録です。

 

うさぎ「昨日、かーちゃんは

めっちゃ

愚痴を言ったそうです。」

 

「お知り合いから、Twitterまで、

沢山の人に愚痴ってて

私は恥ずかしかったです。」

「かーちゃんに付き合ってくださった方、

ありがとうございます。

それに 

ごめんなさい」

 

うさぎ「だいたい、かーちゃん、

おかしいのよ。

何回読んでも

絵本がうまくならないからって

愚痴言うなんて。」

 

オッドアイ猫「読む本を決めたのは

4月下旬。それから何日経ったのでしょう!」

 

うさぎ「知らなーい!」

 

 

うさぎ「・・かーちゃん、練習、さぼってたね」

オッドアイ猫「うんうん、さぼってたDASH!

 

 

オッドアイ猫うさぎ「準備不足だね! ( ̄ー ̄)ニヤリ」

 

手裏剣手裏剣手裏剣ゲッソリ

言葉の手裏剣が痛い・・・・

 

 

 

うさぎ「私が聞いてあげる、って

言ったのに、かーちゃんは・・・」

 

えーん「確かに聞いてくれたよお。

うさぎちゃん、疲れてるのに悪いなあ、って

思ったよお。

 

でも、聞いてる途中で

寝ちゃったじゃないあせるあせるあせる

 

 

うさぎ「あらそうだった?」

「ごめんね」

 

えーん汗汗汗うん。」

 

 

読んだ本はこちら。

 

 

 

口笛「お話らしいお話で

さわやかな読後感があって

いいと思うんだ」

 

うさぎ「さわやかな読後感?

・・それなに?」

 

オッドアイ猫「「かーちゃんじゃなければ、

もっとさわやかなお話になったかも!」

 

チーン(娘からのパンチパンチ!

痛いです・・・タラー

 

そんなことを言ってますが、

次女は私に

こんなメッセージをくれました。

 

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朝のわずかな時間で

こんなメッセージをくれる次女。

 

心がほんわかしました。

 

次女はカミキイさんの本を見て

折ってくれたみたいです。

 

image

うさぎ「かわいいものがたくさん載っていて

折るのが楽しいです。

買ってもらってよかった!」

 

オッドアイ猫「かーちゃんのお小遣いで

買ってくれたのがうれしかった!

この本 欲しかったんだけど

お小遣い足りなかったので

買えずにいたの」

 

ニコニコ「前から気に入っていたからね、

今回買って良かったよ」

 

うさぎ「私、かーちゃんのために

頑張ったんだよ!」

 

ニコニコ「うん、うん、ありがとうラブラブ

 

もしかしたら、

長女オッドアイ猫がちょっと

折るときに

手伝いをしたかもしれないんだけど

 

それでも、

うさぎの折ってくれた気持ちがうれしい。

 

頑張ってね、とは書いてなかったけど

次女が一生懸命

折って励ましてくれた、

その気持ちがうれしいなあ、と

思った朝でした。

 

 

オッドアイ猫「私もちょっと折ったからね!

記録しておいてよ」

 

ウインク「はいはい」

プリンプリンプリン

 

 

子どもはあっという間に成長する。

普段一緒にいると、

近すぎてみえないことも

多いのだけど

 

何かの節目に

いきなり大人びた顔をし

自分なりの考えを言うようになる。

 

それは

大人の側から見ると

「通用する」もの

であるとは限らないけれど

 

その子の考えは

そこに至るまでに何らかの

決断や判断を

伴うものであったに違いない。

 

そうやって大人になっていくに

違いないし

自分もかつて

そうだったはず。

 

 

ウインク「応援するよ」

 

そうやって言ってあげるべきで

小言を言うものではないはず。

 

親の考えや

大人が要求している答えと

かけ離れていたら

 

 

子どもの考えを聞いたうえで

ここをこうしてほしい、と

冷静に伝えるべき。

 

それは、子どもの成長を

妨げるものではない。

感情的になって

あるいは

頭ごなしに反対する、

それらは

子どもの成長にとって

マイナスにしかならない。

 

 

ショボーン(こうやって振り返ると

自分で書いていることが

出来てないことだらけで

頭がくらくらする)

 

 

オッドアイ猫「こんなことを書いているということは

自分がどういうことをしているか

自覚があるってことだよね」

 

オッドアイ猫「反省して、直して

いい大人になってください!」

 

 

プンプン「ええ、自覚はありますとも!

うさぎにはあんまり言わないけど

オッドアイ猫にははっきり言うよね。」

口笛「最大限の努力はしようと思うけど

出来なかったら許してね」

 

 

ニコニコオッドアイ猫はもう大人だからね」

 

オッドアイ猫「なにそれーーーーー!

かーちゃんに都合のいいことばっかり

言ってんじゃん!」

 

 

オッドアイ猫「第一、私、大人扱いされてないよ」

 

爆  笑「大人扱いできることもあるけれど、

朝の寝起きの悪さは

大人じゃないなあ。

起こされても寝続けるのは、

一種の才能だね」

 

オッドアイ猫「いいの!

多分、起きられるようになるから!」

「まず、私は かーちゃんに

大人扱いされたいなあ」

 

うさぎ「時間で起きられる、ってホントかなあ。

私はちゃんと起きるよ!」

 

オッドアイ猫うさぎは起きるって言わないの!

目が覚めてから、布団の上で

ごろごろしてる!」

 

 

うさぎ「学校には間に合うよ?」

 

 

ショボーン「・・・汗

 

子どもが望んでいるよりも

日常で(こどもが)すべきことは多くて

物事が嫌になることは

ずいぶんとあるのだろう。

 

それをこなすためには

考えずに言われたことを

言われたとおりにやるしかない。

そして、心と頭の柔軟性が

失われていく。

 

子どもが子どもであってこそ

自由な発想は出てくるし

いい意味でのゆとりも

出てくると思うのだけど

 

今はそれが許されている

時代でないことに

かすかな不安を覚えている。

 

プンプン「せめて毎日の宿題と

夏休みの感想文、ドリルなんかを

なくしてくれるといいんだけど!」

 

うさぎ「なんで?」

 

ニヤリ「宿題バトルが少なくなって

親がカリカリしなくなる!

世の中平和!」

 

オッドアイ猫「馬鹿だねえ、母ちゃん。

そんなの普通の親が許すわけないじゃん。

塾に通うか

通信教育でもしておしまいだよ」

 

うさぎ「だよね」

 

オッドアイ猫「何年 小学生の親してるんだか」

 

ゲッソリ(ふんぎゃ!三毛猫

 

えー「子どもが自分を保ててこそ

これからの世の中が

進化するんだよ!

目先のことじゃなくてさ」

 

えー「子どもが安心して

自分を出せるくらい

平和な、安心できる世の中がいい、

って言ってんの!わかる?」

 

オッドアイ猫うさぎ「はいはい分かりましたー。

かーちゃんが言ってるのは

理想にすぎないよ。

小学生も中学生も

いろいろ厳しいんだから!

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました」