＜駄ネタ＞休みの日の「キングダム」考

ブログにお立ち寄りいただき

ありがとうございます。

小学生女子と中学生女子に

邪魔者扱いされるようになった

母の記録です。

「本日は駄ネタです」

「今日の記事は駄ネタだよ、

って最初に言っておいてね、

と、かーちゃんが言ったので

言いますね」

「かーちゃんは漫画が好きです」

「私たちには読むな！！って

言ってるのに、

自分は本屋さんに行ってるみたいです」

「悪い？？」

「私の楽しみなんだけど」

「前よりはいいよね」

「前は食べ物屋さん巡りだったよね」

「ケーキ屋さんとか、ラーメン屋さんとか。

一口食べてすぐ飽きるくせに

行きたがる！」

「最近のかーちゃんは

毎日オカネのことしか言わないの」

「かーちゃん、そんなにお金が大事？」

（それを言われるとツライ）

「うーん、それには

海よりも深い訳があってね

・・ちょっといろいろあったんだよね」

「そうだったよね、

だからかーちゃんが

砂糖中毒とスマホ中毒になった！」

・・おろろ・・・。

半分あってて、半分違う・・

「こんなかーちゃんですが

この間、本屋さんに行ったら

大量の漫画を見たんだって」

「それがこちら」

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「映画の予告とか見たときは

めっちゃかっこよかったんだよね」

「またいつもの、だよね。

俳優さんがかっこいいとか

そんな理由でしょ」

「そうですよ！

俳優さん見てカッコイイ、と

思う自由は私にはないのかい？」

「別にいいけど

なんかあほだなあ、と思って」

「

ワタシのこと

あほって思ってるんだ・・・」

「あほって思われてるのは

ショックだけど、言い返せないのがまた

ツライ・・・」

「で、なんなの！」

「そうだったよ、

キングダムの単行本が

たくさん並んでたんだよね」

「うんうん」

「表紙を順番に見て、

「試し読み」もしたんだけど

読んでたら

コミックスが見られなくなったの。

男臭くって」

「え？？そんなのが理由？」

「うん。私、もともと三国志とか

水滸伝とか好きで

平凡社のとか、

高校時代に読んでたんだよね」

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「変な人だったんだねえ」

（あうっ）

「とにかく、昔の中国の大衆小説って

大好きなの！」

「だけど、活字だからさ、

登場人物はテキトーに

自分の都合のいいように想像してるわけ。

だから

男くさい漫画を見てると

なんかくらくら来たんだよね」

「別におかしくないじゃん」

「主人公は男の人なんだし

別に男だらけの表紙でも

変じゃない」

「かーちゃん、好きな漫画には

男の人はあんまり出てこないのかな？」

「読んでるものは知らないけど

男の人はそれなりに出てきてたような。

この間は、『おたこい』って漫画について

なんか言ってたね。

とーちゃん相手に力説してたけど

とーちゃん聞いてなかったよ」

（ぎくっが聞いてたのか・・・

漫画の話は　ほとんど独り言だから、

旦那が聞いてても　聞いていなくっても

いいんだけどな・・・）

「んとお、ちゃん、『おたこい』じゃなくて

『ヲタ恋』・・・」

「そんなのどーでもいいし！」

「違いなんてどーでもいい！」

「かーちゃん、また映画の

イメージで漫画見てて

勝手に幻滅してるんだよ。

映画はかっこいい俳優さんが

沢山出るから

それに惑わされてるだけ！

現実を見ましょう！」

「かーちゃんそれで

『キングダム』は読むの？」

「読めないなあ。

巻数も多いし、なんか暑苦しい・・・」

「夏に読みたくない・・・」

「『キングダム』は、映画がいい・・・」

「この間、『弱虫ペダル』でも

おんなじこと言ってなかった？」

「言ってた！

『弱虫ペダル』

６０巻超えたから読めないー、

って言ってたね」

「かーちゃん、

漫画も読めないの？

読むだけなのにー！

おっかしーーー！」

「読めるもん！」

『キングダム』はスピード感もあって

読むのは楽しいし

気分良くなれるよ！

長い時間、漫画を読む時間が

取れないだけだもん！」

「『キングダム』は

お話で、ホントの事とは違っている

こともあるそうですが

ドキドキできる漫画だと

思います。

漫画は楽しんで読めるといいなと

思います」

「かーちゃんは漫画も文化だ、

って言ってました。

なので、漫画を読むことは

立派な文化活動だと思います。

そんな楽しみを自分だけ

こっそりやっているのは

ずるいと思います。

なので、これからは私たちも

文化活動に参加しようと思います！」

・・・

「というわけで、ブログ記事を

終わります！強制終了！」

「本日もお読みいただき

ありがとうございました」