ブログにお立ち寄りいただき
ありがとうございます。
女子二人の日常と
それに翻弄される母の記録です。
「本日はリブログです」
「このネタ、
かーちゃん好きだよね」
「私、ゲーム持ってないし
塾も行っていないけど
ゲームもない、塾もいけないのって
家がビンボーだからだよね、って
言われた」
「そんなこと言う人いるんだ」
「私もゲームがないから
楽しみがなくてかわいそう、って
言われたことがあるよ」
「ビンボーだね、とは
まだ言われたことがないかな」
「制服自分ちで買ってるし
一応、お小遣いももらってるし
そんなにビンボーじゃないと
思っていたんだけど」
「うちはそんなに
お金が有り余っているわけなじゃいけど
一応、税金払って暮らしてるよ」
「そうそう、
ちゃん、
お小遣いのあるなしは
収入に関係ないからね」
「そんなもんなの?」
「そうそう。
子どもをダメにしたければ
お金をたくさん渡して
沢山遣わせたらいい」
「お金のことを知ってみたければ
安全な環境下で
実際に働いてみればいいの」
「安全な、って?」
「人が安心して働けて
理不尽な扱いをされないこと、かな」
「ちょっと本題から外れたね、
戻ろうか」
「今日は、とっても悲しい事件が
あったためか、
なんかかーちゃん、変だよね」
「変なのはいつもじゃん」
「そっか!」
「そっか!、じゃない!」
「ほんとに本題です!
ゲーム依存のゲームって
テレビゲーム、携帯ゲームのほかに
スマホゲームもはいるんだよね」
「電車とかで
スマホゲームをしてる人は
よく見るよね」
「ゲーム自体は悪くはないんだけど
やめられないようになってるから
途中で止めるのが難しいよね」
「なんで途中でやめられないの?」
「やめにくいようになってるんだよね」
「ゲームによってシステムなんかは
違うけど、
プレイヤーがやめにくいように
なるべく長い時間プレイするように
仕組んではあるね。」
「私、ゲーム持ってたら、
絶対倒れてたと思う。
本読んで、ゲームして、
宿題して・・
今でも時間がないのに
ゲームしてたら
寝る時間が遅くなって
朝、絶対起きられない!」
(帰宅してからの
の
家での過ごし方、ちょっと変なことに
気が付いてくれないかしら)
「私より遅い時間に
起きるよね。
夜寝る時間はそんなに変わらないのに」
「学校は遅刻したことが
ないからいいの!」
「そのくらいにしておいて
ゲームのし過ぎで困ることは他にない?」
「目が悪くなる!」
「ご飯よりお菓子を食べたがる!」
「よくわかっているじゃない!」
「これ以上お菓子食べたら
今ある服がだんだん着られなくなるよ」
「それはヤだー
!!!」
「それに、話す言葉が
どんどん早くなって
話すことがわかってもらえないかもしれない」
「我慢することも
出来にくくなるかもしれないし」
「みんなと話すことがゲームのこと以外
ないかもしれないよ」
「…それって、みんな
うちのクラスの男子じゃん」
「男子みんながそうかな?」
「違う…ゲームの話を
あんまりしない子もいるよ」
「私はゲームすると
疲れちゃうから、あんまりしなくていい。
でも、女子でもゲームが大好きな子もいるし
ユーチューブ長い時間
見てる子もいるから、
女子も男子も話しにくい子はいる」
「そうなんだ」
「ゲームの話も
テレビの話もユーチューブの話も
出来ないのは
ちょっと辛いこともあるかな」
「だから,DVD見たり
映画みたりするのはいいっていうよね。」
「うん」
「時間制限もあるけど
一週間2時間、
一日30分くらいだよね」
「うん」
「だから、『居眠り磐根』見に行こう!」
「いろんな意味で今どき貴重だよ!」
「
それとこれとは
話が違います!
私はコナン君の映画が見たいです」
「かーちゃんの趣味に付き合うほど
ひまじゃない!」
「お小遣いで勝手に見に行って!」
「私はドラえもんがいいです。
それに、いつになったら
『コウノドリ』のDVD、見せてくれるの!」
「ゲーム依存の話から
変なところまで行っちゃったよ。
中途半端ですがブログ記事を終わります。
本日もお読みいただき、
ありがとうございました」