ブログにお立ち寄りいただき

ありがとうございます。

 

えー「昨日の夜、怖い思いしたんだよね」

 

うさぎ「なにが?」

 

チーン「夜寝ていたら

急にうさぎが来てさ

私の寝るトコ、占領した!」

 

(子どもと寝室は別々です)

 

オッドアイ猫「いつものことでしょ」

うさぎはいつも

一番いいところで寝るもん」

 

ニヤニヤ「それはいいんだけど

寝言がすごくてね」

 

 

オッドアイ猫うさぎ目 目

 

ショボーン「かーちゃん、私

嫌だって言ったでしょ、

なんでもやもや(意味不明)するの!、

って、寝言で怒られた」

 

オッドアイ猫「それも、ありかなー」

 

うさぎ「私言ったかな?

覚えてないよ」

 

えー「昔はうさぎのアトピーの

かゆみがひどくて

かゆい、かゆい!

って寝ながら叫んでいたから

それに比べたら

いいのかもしれないけどね」

 

チーン「夜中に思い当たる節がないことで

急に苦情言われると

ちょっとへこむ・・・」

 

チーン「朝になって覚えていない、とか

言われると、

更にへこむ・・・」

 

うさぎ「覚えてないけど

…ごめんね」

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ニヤリ「まあ、こんなことは

たいしたことじゃないけど

 

親が子どもをかわいがらなくなったら

ちょいと問題だよね」

 

 

オッドアイ猫「この頃、子どもの虐待事件って

よくあるみたいだよね」

 

うさぎ「新聞に載ってるの?

よくわかんないけど」

 

オッドアイ猫[どこからが虐待で

どこまではしつけなのか

よくわからなくなっているんじゃないかな」

 

うさぎ「かーちゃんもね!」

 

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自分の子どもと初めて会ったときは

とってもかわいいと思った。

 

次女には

申し訳なさもあって

ごめんね、と何度も言い続けた。

(小さく生んでしまった次女。

おなかの中でもたぶん苦しい

思いをさせたので)

 

今も時折

もおおおおおおお!もやもやムカムカ

と思うことはあるけれど

 

子どもたちそれぞれに

いいところがあると思うし

私の知らないところで

気を使ってくれているのは

感じている。

 

オッドアイ猫「そう思うんなら

もう少し、私たちに気を使ってください!」

 

うさぎ「トイレに入っているときに

早く出て!って言わないで!」

 

 

えー「いや、それは言うよ。

オッドアイ猫うさぎきみたちは!

トイレに文庫本持って

入っているじゃん!」

 

(しばらく、聞くに堪えない会話が

続くため、割愛します)

 

 

えー「とにかく、

親子っていうより

同居人、って感じになってきたよね」

 

うさぎ「私はかーちゃんのこと

かーちゃんって思っているけど?」

 

ニヤリ「ありがとね!

こんな子が一緒に住んでくれて

うれしいよ!」

 

ニヤリ「でもさ、それって

ただの馬鹿親なのかなあ、って

長い間、思っていたの」

 

えー「だってさあ、いろんなところで

自分の子どもは可愛くない

子どもが孫を産んでくれればいい、

って、聞いていたから」

 

オッドアイ猫うさぎ「ひっどーーーーーい!」

 

てへぺろ「でもね、

ボランティアの先輩が

『孫は孫は可愛い、でも

孫を生んでくれた娘もかわいい』

って言ってくれた時、

あーよかった、って

思ったんだよね」

 

孫がかわいいのはわかる。

赤ちゃんが無事に生まれるのは

とってもありがたいし

幸せなこと。

 

だからって

自分の子がかわいくないって

どうかしてると

思っていた。

 

 

自分の実家も

孫一番!のうちだから

娘>孫状態。

そうやって言われたときの

娘の立場としての

何とも言えない感も

感じてきたし

 

過度の孫暴走は

本当のところ、

こまりものだと思うから。

 

それに、

親が『早く孫が欲しい』と

何度も言っていたら

子どもは

その様な状況を

作っちゃう気がするんだよね。

 

『早く孫を産んでね、作ってね』

親の側がそういっていたご家庭で

親子間のごたごたが

起こったのを何回か見聞きして

いるので

 

自分はどうしたいのか

子どもにはどんなふうに

なってほしいのか

今一度、考えていこうと思う。

 

オッドアイ猫「だったら

どんなふうになってほしいのか

具体的に

教えてほしいんですけど」

 

うさぎ「かーちゃん、最近

ダメダメ多いよ!

学校の先生みたいで

嫌だなあ」

 

ゲッソリガーン

(こう言われると堪えるわ)

 

 

子どもだからといって

見くびっていないか

 

自分が生んだからって

傲慢になってないか

 

そんなのを

もう少し

確認しながら・・

 

 

オッドアイ猫うさぎ「生活してくださいね!」

 

オッドアイ猫「かーちゃん、

すぐキレるし

直ぐ怒るし」

 

うさぎ「唐揚げも焦がすしね!」

 

ゲッソリ「うぐぐ・・・・」

 

うさぎオッドアイ猫「本日もお読みいただいて

ありがとうございました」