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学校に通うようになった

子どもたちの日常を

記録しています。

本日は中学校生活が始まった

長女の記録です。

 

 

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オッドアイ猫「中学の制服にまだ

なれません」

「スカートも長いし、ぶかぶかで

かっこ悪いです」

 

えー「それはいいんだけど、

中学校の校舎の中、間違わずに

行きたいところまで行けるの?」

 

オッドアイ猫「今のところは。

今んとこ誰かと一緒だし、

昨日、学校探検もしたしね」

 

うさぎ「学校探検?

小学校みたいね。

イモコちゃんオッドアイ猫大丈夫なの?」

 

オッドアイ猫「だから、大丈夫だって!ムカムカ

 

 

えー「中学校はノーチャイムだから

ぼんやりしていたら置いていかれちゃうよね」

 

オッドアイ猫「なんか、思っていたよりずっとゆるかった・・・

今だけだと思うけど。」

 

そう言って長女は

クラスメイトの話をしてくれた。

入学式のとき

男子も女子も大人しめの子が多い

印象を受けていたが

長女から聞く話も

そんな感じだった。

 

オッドアイ猫「そうそう、入学式の次の日に

教科書の名前書きをしたよね」

 

うさぎ「教科書の名前書き?」

 

ニコニコ「それね、別の人に聞いたら

それもあり(学校で名前を書くこと)

じゃないかって言ってたよ。

今日別の人に会うから

また、聞いてみるけど」

 

うさぎ「私は宿題で

教科書の名前書きが出たけど

宿題じゃなくても自分で名前書いたよ、たぶん」

 

えー「自分でできることは

自分でしたほうがいいよね」

 

 

うさぎ「そうそう、かーちゃんだと

名前の最後にハートとか

書いちゃうもんね。

私は名前だけでいいのに」

 

オッドアイ猫「幼稚園じゃないからね」

「そうそう、中学校になって

はじめて自分で教科書に

名前書いた人もいたみたい」

 

 

ニヤリ「その家の親の方針だし、

子どもの世話をするのが好きな人もいるしね。

私も世話は嫌いじゃないけど

君たちのごはんと

とーちゃん(旦那)のお弁当のおかずを

考えていたら、

一日が終わるよ」

 

オッドアイ猫「のーみそ、ちっさ(小さい)!」

 

えー「しゃーないじゃん。

各自、好きなものと嫌いなものがあるし

食べられないものもあるし

冷蔵庫の中身とも相談だし」

 

うさぎ「そんなときは

クックパッド見たらいいよ」

 

 

笑い泣き「アドバイス、ありがとう・・・」

 

 

オッドアイ猫「まだ授業は始まらないんだけど

早く始まってほしいなー」

 

ニコニコ「なんか前向きじゃない?」

 

オッドアイ猫「教科書読んでたら

面白くなった」

「社会科用語集とか

参考書なんかも楽しい」

 

うさぎ「また本読んでるの?」

 

オッドアイ猫「教科書、面白いんだよね、

理科は実験とかもしてみたいし」

「教科書でよくわからなくても

参考書だと写真とか載ってて

分かりやすかったし、見てると楽しい」

 

「技術家庭の教科書、

家でゆっくり見たかったのに、

学校において行かなきゃいけなくてさ

悔しかったわ!!!」

 

 

えー「そーだよね、オッドアイ猫ってば

入学式の日の自己紹介のとき

 

『好きな教科は技術家庭です』

 

なんて言ってたもんね」

「技術家庭なんて知らない子のほうが多いよ」

 

 

 

うさぎ「そうなの?

家庭科はわかるけど

技術って?」

 

オッドアイ猫「いろいろあるけど

木工したり

金属加工したり

はんだ付けしたりするみたい」

 

 

うさぎ「はんだ付けは前、

とーちゃんとしたよね。

大変だったー」

 

オッドアイ猫「いろいろ作ってみたい!」

 

 

宿題のない時期で

いらいらすることもなく

楽しそうにしゃべっている娘達。

 

いろいろありそうな予感はするけれど

力いっぱいがんばれ、って

応援するね。

 

 

新しいことを知るのは

わからなかったことがわかるようになるのは

面白いね。

そういう風に感じられるようになって

本当によかった。

 

これも、どんぐり問題の効果だと思うので

「やっててよかった」かもね。

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本日もお読みいただき

ありがとうございました。